http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/443.html
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2011年10月に某掲示板に掲載された情報です。
-----(引用ここから)------
http://bbs76.meiwasuisan.com/news2/1465460314/
014 2016/06/09(木) 19:20:17 ID:oXjkh16uPk
これも隠蔽体質か。 投稿者:田舎のトンビ2 投稿日:2011/10/08(Sat) 23:00 No.6080
2.今、原子炉地下・地盤の状態
出力100万kwhの原子炉の燃料は約100トンと言われる。
各炉ごとに試算した燃料の量(123号機)及び、3号機燃料プールの燃料集合体
514体が融けだしていると想定すると合計で、450トン程になる。
この量は、チェルノイブリ原子炉4号機の約4倍に及ぶ。核燃料の炉心部分は、2800℃、
メルトアウトした燃料の接水部分は1100℃だ。水素が出るまであと100℃余裕がある。当然水蒸気は
出続けているが、水蒸気爆発圧に至る前に地下水と水蒸気は人工的にガス抜きされ復水器と除染器への
ルートが作られている。
「溶け出した燃料の状況は把握できてません。」(政府・東電は言うが実はそうではない。
公表しないだけだ。8月からは興味深い動きがあった。地下の現状を把握しようとトライするテストだ。
この時、国交省と安全委員会は「日本物〇探〇株式会社」の力を総動員して
速度検層 (PS検層) 、電気検層、弾性波探査、電気探査、音波探査、磁気探査、地中レーダーを矢継ぎ早に
施行した。地下水位、間隙水圧、揚水試験、湧水圧測定、も同時に行い、これによりメルトアウトした燃料と
その周辺の地層構造・地下水系が見えてきた。 写真は撮れないが、イメージング出来る形態はこうだ。
「直径1.62-1.85m、中心温度は2800℃で溶解。外周温度は1100℃でスラグ化(コークスの様)した
巨大鍾乳石状の象の足が3本、建屋の床から泥水の地層に7.8m嵌りこんで、底なし沼の様に動けない。」
今後の汚染の拡大は汚染水がカギになる。流出が止まらなれれば(そもそも原因の燃料は当分手つかずだが)
汚染水は自然の海水・大気循環系に乗り、陸地では雨として散布され続ける。
-----(引用ここまで)------
真偽のほどはわかりませんが、地中探査の会社名も明らかにしており、かなり信憑性が高いと思われます。
ただ、7-8メートルしか沈降していないということはないでしょう。
なぜなら原子炉建屋からかなり離れたところから蒸気が噴出しているからです。
溶融燃料が地下水脈に当たり、温泉のように地上に蒸気を噴き上げているのです。
いずれにせよ、もし溶融燃料が格納容器にとどまっていれば、東電はすぐ「ご安心下さい。外界には出ていません」
と公表するはずです。
事故後6年も経つのに、猛烈な熱を放射線を発している何百トンもの溶融燃料がいまだに行方不明だと
トボけているのは、格納容器の底を貫通して外に出てしまった証拠です。
(関連情報)
「放射性蒸気発生器と化した福島第一原発 」 (拙稿 2015/9/7)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/775.html
「100トン以上の溶融燃料が格納容器内にあればすぐわかる 格納容器は空っぽ
東電は猿芝居をやめ事実を公表せよ」 (拙稿 2017/2/2)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/419.html
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