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530シーベルトの衝撃! 原発廃炉は無理?
http://79516147.at.webry.info/201702/article_27.html
2017/02/03 13:17 半歩前へU
▼530シーベルトの衝撃!
2012年当時の73シーベルトから、現在は530シーベルトに放射能の濃度が上がっていた。人が近づくと死に至る恐怖の数値である。水素爆発した原発は高熱で底が抜け落ち、ポッカリと穴が開いたまま。調査用のロボット機器さえ近づけない状態だ。
原子炉内部がどうなっているか分からない状況では、どう対処していいか手の施しようがない。廃炉作業などいつのことか見当もつかない。
やるべきは原発付近の放射能濃度を如何にして下げるか、だが、方法がなくお手上げだ。チエルノブイリのように厚さ数メートルの石棺で覆い尽くすほかないのではないか。
そうなった場合、半永久的に危険な石棺の取り換えを行う必要がある。それよりなによりフクイチ(東電福島第一原発)の場合は、炉心溶解で解け落ちた数千度の核燃料デブリが5メートルもの分厚いコンクリートを突き破り、地下に流れていることだ。
地下水を放射能で汚染、その汚染水が海ににじみ出ている。フクイチからは放射能が大気中に放出されたままである。考えただけでも恐ろしい話だ。愚かな日本人はこのことをすっかり忘れて、原発再稼働を「黙認」している。
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朝日新聞が伝えた。
炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。
人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。
想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。
2号機の内部では1月30日、溶け落ちた核燃料の可能性がある黒い塊が撮影された。原子炉圧力容器の底部には制御棒の駆動装置などの機器やケーブルが見える。
機器や足場には、燃料や部品などが溶けて混じり合ったとみられる黒っぽい物質がこびりつき、水がしたたり落ちていた。
東電によると、毎時530シーベルトという放射線量は運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量にあたるという。これまでは事故後の2012年、2号機の格納容器内で毎時73シーベルトが観測されたのが最高だった。
530シーベルトの衝撃 福島2号機、見通せない廃炉
http://www.asahi.com/articles/ASK226SS3K22ULZU014.html
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