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福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか NHK
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/405.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 30 日 18:38:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170130/k10010857621000.html
1月30日 12時09分 NHK

東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉を収めた格納容器の内部をカメラで確認する調査が30日朝に再開され、原子炉の真下にある作業用の床に黒い塊が見つかったということです。東京電力などは、溶けた核燃料が原子炉の底を抜けて構造物と混じり合ってできた、“燃料デブリ”を初めてとらえた可能性があるとして、今後、ロボットを内部に入れてより詳しい調査を行うことにしています。

東京電力は事故で溶け落ちた核燃料の状態を把握するため、福島第一原発2号機の格納容器の内部を、カメラで撮影する調査を30日朝から再開しました。

その結果、原子炉の真下にある格子状の作業用の床の上に、黒い塊があるのを見つけたということです。東京電力などによりますと、現場の状況から、見つかった塊は、溶けた核燃料が原子炉の底を抜けて内部の構造物と混じり合ってできた、“燃料デブリ”の可能性があるとしています。

東京電力は、来月上旬、放射線量を計測する機器などを備えたロボットを内部に入れて、より詳しい調査を行うということで、今回、見つかった塊が“燃料デブリ”と確認されれば、事故から6年近くがたって、初めてその姿がとらえられたことになります。

黒い塊が見つかった場所とは

福島第一原発2号機のカメラによる調査で黒い塊が見つかった場所は、格納容器の中にある原子炉の真下に設置された作業員が歩く格子状の床の上で、これが燃料デブリと確認されれば、溶けた核燃料は原子炉の底を突き破ってその下まで達したことになります。

今回の調査で、カメラは定期検査の際に使う原発事故の前からある配管などを通って格納容器の外から原子炉の真下まで進みました。原子炉の真下は高さ8メートル50センチ、直径5メートルの筒型をした「ペデスタル」と呼ばれるコンクリートに囲まれ、この内側の撮影が行われたのは初めてです。

この空間の真上は核燃料が入っている原子炉の底の部分で、核分裂を制御する制御棒を動かす装置やケーブルがあり、足元には定期検査の際に作業員が歩く格子状の床が設置されています。

東京電力が公開した画像には、原子炉の真下にある作業員が歩く格子状の床が写っていて、その上に表面がでこぼこした黒みがかった堆積物が見えます。今後の分析で、これが燃料デブリと確認されれば、溶けた核燃料は原子炉の底を突き破ってその下まで達したことになります。



圧力容器真下に溶融燃料か 福島第一2号機で黒い塊確認
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017013002000231.html
2017年1月30日 中日新聞



 東京電力は三十日、福島第一原発2号機の格納容器内のカメラ調査を実施し、圧力容器真下の格子状の足場(グレーチング)上で、黒い塊のようなものが見つかったことを明らかにした。格子の一部が堆積物で覆われているような様子も写っていた。原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性があり、今後詳しく分析する。事故から間もなく六年となる中、デブリと確認できれば、溶融燃料の実態が初めて判明する。

 2号機についてはこれまで、物質を透過する宇宙線を利用した調査などで、デブリの大部分が圧力容器内に残り、一部が圧力容器を突き抜けて格納容器の底部にたまっている可能性があるとみられていた。

 東京電力はカメラ調査の結果について「グレーチング上に堆積物を確認したが、現時点で燃料デブリかどうかは判断できていない」としている。

 二月中旬までに、格納容器内に自走式のカメラ付きロボットを投入予定で、今回はその準備作業の一環。伸縮式パイプは長さ約一〇・五メートルで、先端のカメラは遠隔操作で向きを変えられる。東電は二十六日、今回よりも短いパイプで、格納容器の壁の貫通部分周辺や調査ロボットの走行経路となる機器交換用レールなどを撮影し、目立った障害物は見つからなかった。

 事故当時、2号機の圧力容器内には五百四十八体の核燃料が入っていた。


【日本ニュース】福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか


圧力容器の底に“溶融燃料”か 福島第一原発(16/07/29)














 

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コメント
 
1. 2017年1月30日 19:31:37 : D93C7rX5GE : YIQ@ukWzqE8[2]
写真・動画集

2号機 原子炉格納容器内部調査におけるペデスタル内の事前調査の実施結果について
http://photo.tepco.co.jp/date/2017/201701-j/170130-01j.html


2. 2017年1月30日 19:55:00 : l0IjdrYjec : SeH_Rz6XXHY[18]
なぜ線量計と温度計を搭載しないのかね。
搭載していたら困るからなのだろうか。

原発事故直後に作業員から線量計を取り上げた状態が、今もまだ続いているのでしょうか。

それともサソリを作った東芝が、またチョンボですか。

2号機は線量が高いというのが、特に問題視されているのでしょうに。


3. 2017年1月30日 19:58:17 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6247]
Domestic | 2017年 01月 30日 19:15 JST
溶融核燃料か、福島第1で初撮影

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170130&t=2&i=1170690912&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2017013001001733.-.-.CI0003
溶融核燃料か、福島第1で初撮影

 東京電力は30日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内のカメラ調査を実施、原子炉直下にある格子状の作業用足場の上に黒っぽい塊や堆積物があるのを撮影し、画像を公開した。第1原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性があり、東電が分析を急いでいる。事故から間もなく6年となるが、デブリの実態はこれまで全く不明で、確認できれば、廃炉作業で最重要な燃料取り出しに必要な技術開発につなげたい考えだ。

 ただ公開画像では、格納容器内は本来の姿から大きく変わっており、メルトダウン(炉心溶融)を起こした事故のすさまじさとデブリ取り出しの難しさを突き付けた調査結果だ。

{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/idJP2017013001001716


4. 2017年1月30日 20:00:24 : b6cnTWmKVs : ncY9lDhF_jQ[1]
NHKの報道をそのまま投稿する政府の工作員の
赤かぶ

[32初期非表示理由]:担当:毎回IDが変わってしまう方が、ペンネームを使わずにコメントし、管理人がネット工作員判定した場合には苦情を受け付けません。 http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/415.html
5. 2017年1月31日 00:31:06 : cDdrBGgPGn : aX6C7PfbBD0[2]
これだけでは溶融デブリが格納容器底にとどまっているか判断できない。
今回東電が公表した資料
http://photo.tepco.co.jp/date/2017/201701-j/170130-01j.html
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2017/images1/handouts_170130_01-j.pdf

自走ロボット
https://www.youtube.com/watch?v=PhTCwzNTJ-E

まだ東電は隠していると思う。
自走ロボットは上側及び下側の撮影が可能なはずだがその映像がない、つまりメルトスル−箇所(圧力容器の底)そして、格納容器底ペデスタル側はグレーチングの隙間から撮影可能と思われるが公表していない、もっとも重要な箇所のハズ、今後の廃炉行程のもっとも重要なポイント、今後の公開するか注意する必要がある。


6. 2017年1月31日 03:05:35 : uJ8zs3PTpU : y1iwI1nPTjI[2]
東芝が破綻しそうなので、このサソリ作ったから救済というシナリオだったら笑える。
馬鹿総理の頭の中は、空っぽ。

7. 2017年1月31日 05:12:22 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1931]
炉心溶融物は100トン以上ある。
足場の格子にカスがちょっと残っていたぐらいで大騒ぎするなんてナンセンスの極み。

汚いたとえだが、便器にウンコがちょっと付着していたのを見て、ウンコを見つけたと
騒いでいるようなものだ。

線量を発表しないのが不思議。
溶融燃料は数千、数万シーベルトという猛烈な線量だから、線量を測定すれば
燃料かどうかすぐわかるはず。

2号機の格納容器内では2012年に73シーベルト/hが計測されたが、
溶融燃料が格納容器内にあったらこんな数値では済まない。

「福島第一原発 毎時73シーベルトはロボットすら2時間で破壊する値 (週刊朝日)」
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/570.html

要するに、炉心溶融物の大半は格納容器内にはないということだ。

残りカスを見て溶融燃料発見と騒いでいるだけ。


8. 2017年1月31日 05:35:43 : 75YVg3T2Nw : sh6VneES8FY[141]
 
 
 触られない近づけない 汚いウンコのデブリ

 東芝も三菱も日立も 逃げだし 後始末をだれがする

 原発産廃処理企業 に 誰が 夢を持って就職する

 デブリウンコは見つけたが ウンコの処理に命を掛ける 最悪
 
 
 
 


9. 2017年1月31日 09:29:24 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1933]
たぶん、ぽっかりと穴の開いた格納容器底の写真も撮ったのだろうが、
もちろん非公開。

溶融燃料が格納容器にとどまっているとデッチ上げたいのだが、
うまくごまかせなくて苦慮しているのが本当のところだろう。

実際は、燃料は地下深く沈降し地下水に接触して、危険な放射性蒸気を
地上に噴き上げている。


10. 2017年1月31日 10:17:59 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[2050]
水で冷やしてなくていいのかね?

11. 2017年1月31日 10:26:59 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6242]
Domestic | 2017年 01月 31日 01:18 JST
溶融核燃料か、福島第1で初撮影

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170130&t=2&i=1170690912&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2017013001001733.-.-.CI0003
溶融核燃料か、福島第1で初撮影

 東京電力は30日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内のカメラ調査を実施、原子炉直下にある格子状の作業用足場の上に黒っぽい堆積物があるのを初めて撮影し、画像を公開した。第1原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性があり、東電が分析を急いでいる。公開画像では、格納容器内は本来の姿から大きく変わっており、メルトダウン(炉心溶融)を起こした事故のすさまじさとデブリ取り出しの難しさを突き付けた調査結果だ。

 事故から間もなく6年となるが、周囲の構造物を巻き込んで溶け落ちたデブリの実態はこれまで全く不明だった。

{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/idJP2017013001001716


12. 2017年1月31日 10:33:03 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6240]
2017年1月31日(火)
原子炉直下に黒い塊
福島原発2号機 溶融核燃料か

 東京電力は30日、福島第1原発2号機の原子炉圧力容器の直下に初めて投入したカメラで、黒い堆積(たいせき)物を確認したと発表しました。東電によると堆積物は、装置の保温材などが溶け出したものであるほか、事故で圧力容器底部から溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性も考えられるとして、今後、分析を進めます。もしデブリと確認されれば事故後初めて。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-31/2017013101_03_1.jpg
(写真)投入したカメラが撮影した、原子炉圧力容器直下の様子。格子状の足場の上に、黒っぽい堆積物が確認できます=30日、福島第1原発2号機(東京電力提供)

 今回は、小型ロボットの投入にむけた事前調査。カメラを取り付けたパイプを、原子炉格納容器の外側から挿入して撮影しました。

 撮影したのは、圧力容器直下の作業用の空間。画像で、グレーチングと呼ばれる格子状の足場に、黒い物体を含めた厚さ数センチの堆積物が確認できました。また、足場がなくなっている箇所も見つかりました。

 調査場所の上部にある制御棒駆動機構の装置は、撮影した範囲では、ほぼ原形をとどめているのが確認できました。

 2号機は、デブリを冷却するため圧力容器内に毎時約4・5トン注水しており、圧力容器の底から抜け落ちていると思われる水滴が動画で確認できました。

 東電は2月、自走式の小型ロボットを投入し、デブリの状況を本格調査する予定。今回、この足場が一部なくなっていることが分かったため、ロボット調査のルート変更を検討するといいます。

 ロボットは投入時に全長約59センチで、カメラのほか線量計、温度計を搭載しています。

 今回使ったカメラ付きパイプには線量計を付けておらず、撮影場所付近の線量は公表していません。映像のノイズから、線量を推計するといいます。事前調査では、ロボットが進入するレール上に障害物がある場合に備え、高圧水を噴射する装置を準備しています。大きな堆積物はなく、除去装置を投入しない可能性もあります。

 東電によると、これまでの作業に伴う外部への放射線の影響はないといいます。

 事故発生から6年近く、これまでデブリの位置や状況についてはほとんど分かっておらず、ようやく一歩前進したといえます。一方、1、3号機と比べて核燃料が圧力容器に多く残っているとみられる2号機で、作業用の足場の一部がなくなっている箇所が見つかったことなど、今後の廃炉作業の困難さも予想されます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-31/2017013101_03_1.html


13. 2017年1月31日 11:30:49 : GBKq38I43Y : Ayh3A1AomLY[1]


デブリの温度は2800℃。鉄格子の鉄など1500℃で簡単に溶ける。
従ってデブリ本体が落ちた場所なら鉄格子など跡形もなく井戸の穴状態さ。

写真に写ってる物など、地中に逃げ出したデブリが圧力釜を突き破りペデスタルに
落ちた際に飛び散らかした、構造材成分を多く含んだ半溶けの残りカスに過ぎない

そもそも、カメラには進路決定上、ズーム機能ないしは広角+標準搭載のいずれかが
付いてるハズでペデスタル空間の広い範囲は写ってるハズだ。
もしペデスタルに冷え固まったデブリが残ってるかあるいはチェルノの「象の鼻」
が圧力釜直下に垂れ下がってるなら、その量は100トンレベルなのだから遠目に
も異様な状態が写っているのは間違いない。

そういう広角映像を公表しないのは、井戸のような穴だけ床面に見えているかある
いはサプレッションチャンンバー経緯で地球に逃げ出してしまっていて床面には異
常が見当たらないのかのいずれかで、デブリの塊などどこにも無いからだ。

必ずあるハズの広角映像を隠さず出せ!犯罪会社東電。
広角映像を出せないのはもしかすると、この記事の写真はペデスタル空間内などで
なくセットを作ってねつ造した絵かもしれないな。



14. 2017年1月31日 14:31:30 : lv7vbj53vM : R5TUbJyqZ1g[1934]
もうすぐ丸6年経つのに、まだこれだけかよ。進捗度ゼロ。

収束は100年経っても無理だね。絶望的。


15. 2017年2月01日 15:28:18 : 73ZuMLObbo : tBiIgiOhAEw[1]
酸化ウラニウムの融点は、2880℃、グレーチングの素材である鉄の融点は、1538℃。

さすが東電の鉄は、すごい。

>沸点がストロンチウムの3.3倍、4,639度のモリブデン99の検出上位地点
モリブデン沸点4,639度、テクネチウム4,265度、プルトニウム3,232度、ストロンチウム1,382度。

http://inventsolitude.sblo.jp/article/86330286.html



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