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福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170130/k10010857621000.html
1月30日 12時09分 NHK
東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉を収めた格納容器の内部をカメラで確認する調査が30日朝に再開され、原子炉の真下にある作業用の床に黒い塊が見つかったということです。東京電力などは、溶けた核燃料が原子炉の底を抜けて構造物と混じり合ってできた、“燃料デブリ”を初めてとらえた可能性があるとして、今後、ロボットを内部に入れてより詳しい調査を行うことにしています。
東京電力は事故で溶け落ちた核燃料の状態を把握するため、福島第一原発2号機の格納容器の内部を、カメラで撮影する調査を30日朝から再開しました。
その結果、原子炉の真下にある格子状の作業用の床の上に、黒い塊があるのを見つけたということです。東京電力などによりますと、現場の状況から、見つかった塊は、溶けた核燃料が原子炉の底を抜けて内部の構造物と混じり合ってできた、“燃料デブリ”の可能性があるとしています。
東京電力は、来月上旬、放射線量を計測する機器などを備えたロボットを内部に入れて、より詳しい調査を行うということで、今回、見つかった塊が“燃料デブリ”と確認されれば、事故から6年近くがたって、初めてその姿がとらえられたことになります。
黒い塊が見つかった場所とは
福島第一原発2号機のカメラによる調査で黒い塊が見つかった場所は、格納容器の中にある原子炉の真下に設置された作業員が歩く格子状の床の上で、これが燃料デブリと確認されれば、溶けた核燃料は原子炉の底を突き破ってその下まで達したことになります。
今回の調査で、カメラは定期検査の際に使う原発事故の前からある配管などを通って格納容器の外から原子炉の真下まで進みました。原子炉の真下は高さ8メートル50センチ、直径5メートルの筒型をした「ペデスタル」と呼ばれるコンクリートに囲まれ、この内側の撮影が行われたのは初めてです。
この空間の真上は核燃料が入っている原子炉の底の部分で、核分裂を制御する制御棒を動かす装置やケーブルがあり、足元には定期検査の際に作業員が歩く格子状の床が設置されています。
東京電力が公開した画像には、原子炉の真下にある作業員が歩く格子状の床が写っていて、その上に表面がでこぼこした黒みがかった堆積物が見えます。今後の分析で、これが燃料デブリと確認されれば、溶けた核燃料は原子炉の底を突き破ってその下まで達したことになります。
圧力容器真下に溶融燃料か 福島第一2号機で黒い塊確認
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017013002000231.html
2017年1月30日 中日新聞
東京電力は三十日、福島第一原発2号機の格納容器内のカメラ調査を実施し、圧力容器真下の格子状の足場(グレーチング)上で、黒い塊のようなものが見つかったことを明らかにした。格子の一部が堆積物で覆われているような様子も写っていた。原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性があり、今後詳しく分析する。事故から間もなく六年となる中、デブリと確認できれば、溶融燃料の実態が初めて判明する。
2号機についてはこれまで、物質を透過する宇宙線を利用した調査などで、デブリの大部分が圧力容器内に残り、一部が圧力容器を突き抜けて格納容器の底部にたまっている可能性があるとみられていた。
東京電力はカメラ調査の結果について「グレーチング上に堆積物を確認したが、現時点で燃料デブリかどうかは判断できていない」としている。
二月中旬までに、格納容器内に自走式のカメラ付きロボットを投入予定で、今回はその準備作業の一環。伸縮式パイプは長さ約一〇・五メートルで、先端のカメラは遠隔操作で向きを変えられる。東電は二十六日、今回よりも短いパイプで、格納容器の壁の貫通部分周辺や調査ロボットの走行経路となる機器交換用レールなどを撮影し、目立った障害物は見つからなかった。
事故当時、2号機の圧力容器内には五百四十八体の核燃料が入っていた。
【日本ニュース】福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか
圧力容器の底に“溶融燃料”か 福島第一原発(16/07/29)
【福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか】 東電などによりますと、けさから調査が行われている2号機で原子炉の真下にある作業用の格子の上に黒い塊が見つかりました。燃料デブリの可能性があると見て調査を行うということです。https://t.co/UQ6NvyI71R
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2017年1月30日
福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか | NHKニュース 「原子炉の真下にあるグレーチングと呼ばれる作業用の格子の上に、黒い塊が見つかった」 https://t.co/XTbCeuIDrT
— ryugo hayano (@hayano) 2017年1月30日
福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか | NHKニュース https://t.co/V43U3v2rLo
— atsushi (闇のインチキ薬剤師) (@maiayumio) 2017年1月30日
「見つかった」というのは新たな進捗で悪いことではない、しかし東電が発表する進捗状況などは、いかに体の良いことしか言っていないか…だよね
福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか | NHKニュース https://t.co/zD2ieyXtaf
— Fuchsite (@bluemuscovite) 2017年1月30日
核燃料は原子炉の底を突き破って・・・
さらっと暴露させる東電、廃炉放棄の前フリか。マストで摘まむ状況ではない。
原子炉の真下にって表現に違和感を感じる。通常なら圧力容器か炉心の真下にって表現すると思うんだけどな。 > 福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリか | NHKニュース https://t.co/PQ7fpG6IEc
— myasu1959 (@myasu1959) 2017年1月30日
福島第一原発2号機 原子炉の真下に燃料デブリかhttps://t.co/3DKVTOmmSk
— kayo (@kayo500) 2017年1月30日
センサーが放射線の干渉を受けていない。ファイバースコープ型かしら
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