http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/383.html
Tweet |
隠し通せるものではない!
http://79516147.at.webry.info/201701/article_286.html
2017/01/28 12:31 半歩前へU
▼隠し通せるものではない!
昨日、東電の元社員と会った。2011年のフクイチ(東電福島第一原発)の大爆発で、想像を絶する放射能が拡散した。驚くべき事実が次々と、彼の口から飛び出した。聞いた話をそのまま書くと、余りにも衝撃が強いのでやめておく。
言えることは、放射能の影響は首都圏をはじめ関東全域に及んでいるということである。
政府はすべて知っている。知っていながら本当のことを語ろうとしない。だが、隠し通せるものではない。
20年後、30年後の日本はどうなっているのだろうか。
関連原稿はここをクリック
http://26663082.at.webry.info/201203/article_5.html
新聞よ、原点に立ち返れ
http://26663082.at.webry.info/201203/article_5.html
2012/03/20 00:22 半歩前へ
▼お台場で1万ベクレル超
若者に人気の盛り場、東京・お台場で、高濃度の放射性セシウムを検出した。新交通ゆりかもめ海浜公園駅前の、街路樹の植え込みの土壌から1万ベクレルを超える数値が出た。東電による放射能汚染の深刻さを改めて浮き彫りにした。しかし、今回もまた、大手メディアでこのニュースを見つけることは出来なかった。
知り合いの放射能専門家が、昨年の「3・11」直後に「3月21、22日に関東地方に降った豪雨で(風で運ばれてきた放射能が)地表に降り注いだ」と言っていた。だから至る所にホットスポットが出来ると話していたが、今回のお台場や、先の横浜市瀬谷区などの高い数値を見ると、その意味がよくわかる。
▼政府、東電の広報紙?
調査は日本共産党の都議団が3月2日から3日間実施。地表約1センチの土壌を採取し、測定したところ、平均値で1万600ベクレルを記録した。夕刊紙の日刊ゲンダイが伝えたが、他の大手メディアで、このニュースを目にすることはなかった。
これだけのネタを、主要メディアはなぜ伝えないのか不思議だ。東電に絡む一連のニュースの扱いがおかしい。原子炉が水素爆発を起こした段階で、炉心溶解が起きていることを承知しながら報道しなかった。当時の官房長官、枝野や東電の発表を、メディアは活字や電波を使って“垂れ流す”だけ。いつから政府や東電の広報紙になったのかと問いたい。
▼勇気ある報道しておれば
「直ちに 心配はない」、の言葉を信じた“善良な”福島の人たちは避難せず、わが家に留まり放射能に見舞われた。放射性ヨウ素の半減期は8日間と言われている。一秒でも早い退避が必要だった。メディアがもっと「勇気ある報道」をしておれば、人的被害は最小限でとどまっていただろう。
当時、私は「福島の高校生以下の子どもたちを遠隔地に緊急疎開させろ」と当ブログで呼びかけた。これからの日本を支えるのは彼らだ。放射性ヨウ素は子供の甲状腺にたまると将来、がんにかかる可能性が大きいという。1人でも多くの若者たちを放射能から守るには、“爆心地”から遠ざけるほかない、と考えたからである。
▼だんまり決め込むメディア
ところが、いくらブログで書いたって、所詮は気休めに過ぎないと、ある人が言った。そうかもしれない。だが、何もしないで手をこまねいて、事態を傍観する気にはとてもなれない。例え1人でも2人でも、ブログ「半歩前へ」を見てくれる人がいたら、それでいい。そんな人たちがいる限り、これからも訴え続ける。
こんなことがあった。当時の東電社長、清水が爆発の最中に雲隠れした。常識では考えられない事態だ。それにもかかわらず、メディアからは清水の行方を追求する声は、聞かれなかった。オリンパス問題をみても分かる通り、メディアは徹底して追いかける。清水は世界史に残る大事件を起こした責任者だ。マスコミはなぜ、だんまりを決め込む?
▼音を立てて崩れた信頼
震災廃棄物の処理がはかどらない原因に、政府(官僚)、東電への不信がある。情報を隠し続け、「ただちに」「今のところ」を繰り返すばかりだったことを市民は忘れてはいない。だから、今になって「数値は安全」と政府が叫んでも市民の不信は拭えない。
「いい加減な報道を続けたマスコミは共犯者だ」(都内の自営業者の声)ー。政府、東電とともにメディアに対する不信は強い。とりわけ東電を取り巻く一連の報道で、メディアへの信頼は音を立てて崩れた。いったん、失った信頼を取り戻すのは容易なことではない。信頼回復への第一歩は、”大本営発表”から抜け出すことである。東電をタブー視せず、真実の追及に徹することだ。
▼新聞よ、原点に立ち返れ
政治家や役所、大企業や団体は記者発表を行い、常に自分たちの主張を繰り返す。だが、庶民にそのような機会はほとんどない。言いたくても発言する場がない。そんな、日の当たらないところに日を当て、何よりも弱い立場の人たちの声をすくい取り、代弁するのも新聞の役目だったはずだ。いまは権力、権威の発表媒体に成り下がっていないか。新聞よ、もう一度、原点に立ち返れ。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素47掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。