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守銭奴・関西電力の岩根茂樹社長 / 「大飯原発1・2号機、40年超の運転延長を申請する」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/26aac9dbd4318e4757c24ece54e3cf45
2017年01月15日 のんきに介護
関西電力の岩根茂樹社長=大阪市、伊藤弘毅撮影
転載元:原発情報@genpatsuwiki さんのツイート〔5:24 - 2017年1月15日 〕
〔資料〕
「大飯原発1・2号機、40年超の運転延長申請方針 関電」
朝日新聞(2017年1月15日05時08分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK1D5J9YK1DPLFA00P.html
2019年に運転開始から40年を迎える福井県の大飯原発1、2号機について、関西電力は最長20年の運転延長を原子力規制委員会に申請する方針を固めた。年内にも正式に決める見通し。安全対策費用はかかるが、火力発電の燃料費を減らす効果が大きいとみて、申請の準備を進める。
原則40年と定められた原発の運転延長が認められた例は全国に3基(高浜1、2号機、美浜3号機)。いずれも関電の原発だ。
岩根茂樹社長は朝日新聞の取材に、大飯1、2号機の運転延長の申請についても「基本的にはしていきたい」と話した。関電経営陣は保有する原発9基を「将来的に全て稼働させたい」(八木誠前社長)としてきたが、この2基については明言してこなかった。
大飯1、2号機は1979年に運転を開始。出力は各117・5万キロワットと大型だ。1号機は2010年、2号機は11年に定期検査に入ったが、東京電力福島第一原発事故の影響で、運転を止めたままだ。
運転延長には、計1千億円超の安全対策費用がかかる見通し。だが、関電は2基を再稼働させれば、代わりに動かしている火力発電の燃料費を年1200億円分減らせると試算する。岩根氏は「経済合理性は十分ある」と話した。
福島原発の事故後、原発の運転期間は原則40年と定められた。だが、規制委の審査に合格すれば、1度に限って最長20年延ばせる。運転開始から40年経つ前に規制委に延長を申請し、合格する必要がある。大飯1号機は17年12月〜18年3月、2号機は18年9月〜12月が申請期間となる。
これまで運転延長が認められた関電3基には、巨額の安全対策費用がかかる。現時点で高浜1、2号機が計約3千億円、美浜3号機は2千億円超にのぼる。「これ以上の負担増は厳しい」(関電関係者)との見方も出ており、関電は今年、新たな申請に向けて必要な安全対策の内容や費用を慎重に詰める。
一方で、古い原発の運転延長に多額の費用と労力をかけても、司法判断で止められる可能性はある。関電の高浜3、4号機は大津地裁の運転差し止め仮処分決定を受けて、運転できない状態が続く。(伊藤弘毅、諏訪和仁)
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