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昨年10月のことだが、自民党の小泉進次郎衆院議員が、都内で開かれた「朝日地球会議2016」で
こんな発言をしている。
「小泉進次郎氏が若者に訴えた 『もう人口減少、嘆くのやめませんか』 #進次郎に質問」
(Huffington Post 2016/10/10)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/09/shinjiro-koizumi-youngvoice-2016_n_12420990.html
--------(引用ここから)-----------
また小泉氏は、東北復興や22世紀の日本についても議論を展開。日本の抱える課題である人口減少についても「もう人口減少を嘆くのを止めませんか?」と語った。「人口が減ったって、やっていけるという自信が大切。将来に悲観する1億2000万人より将来に自信と楽観を持つ6000万人のほうが強い。いつか人口が下げ止まるときがきて、そこから力強い成長がある。人口減少を強みに変えよう」などと大きな展望を語った。
--------(引用ここまで)----------------
悲観的な1億2000万人よりも自信のある楽観的な6000万人、という発言にはいろいろ批判が
あるだろうが、それはさておき、これは「近いうちに人口は6000万人以下になりますよ」
という意味であると解釈してよいだろう。
われわれが危惧しているのは人口減そのものではなく、その6000万人、生き残った6000万人も、
今のままでは被ばくで体はボロボロになり、とても日本の復興を支えることはできないということである。
今日のベラルーシやウクライナを見ればそれは明らかだろう。
チェルノブイリ事故後30年たっても、いまだに人口増には転じていないし復興もしていない。
生まれてくる子供で健康なのはわずか1割。
これでは復興しようがない。
きちんと放射能汚染と被ばく被害の実態を把握して、少しでも国民の被ばくを減らすよう、
避難・移住をさせたり、食品汚染基準を厳しくしたりしないと、近い将来、日本は病人ばかりになるだろう。
復興など夢の夢である。
「このまま情報を隠し続ければ、数十年後に、日本人という国民が本当にわずかになってしまうでしょう」
(ユーリ・バンダジェフスキー博士)
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