http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/117.html
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(回答先: 川内原発事故想定 1月28日避難訓練(想定外の訓練は?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 12 月 12 日 09:39:12)
どのような理由か知らないが、選挙前の公約をひっくり返してしまったのであれば「裏切り」と取られても仕方あるまい。それとも、議会に弱味でも握られて、本心と別に動かざるを得ないのか。
いずれにしろこのままでは、選挙前は「アベノミーーっクス、アベノみーーっクス」と鳴き続けて、選挙が終わると「ケンポーカイセー、ケンポーカイセー、ケンポーカイセー」等と鳴き変えるツクツクボーシ総理と同じになってしまう。
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川内原発と知事 「権限はない」と言うが
12/11 08:50
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0097817.html
定期検査で停止していた九州電力(九電)の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が8日、運転を再開した。
鹿児島県の三反園訓知事は事実上、再開を容認した。
7月の県知事選で、川内原発の一時停止を公約に掲げ、再稼働に同意した現職を破ったのが三反園氏である。
なのに就任後、九電に2度、即時停止を要請して断られると、以降は停止に向けた対応をしていない。それに関する県民への十分な説明もないままだ。
公約と、現時点での対応が大きく違っている。知事は少なくともその理由を丁寧に説明すべきだ。
川内原発1号機は昨年8月、東京電力福島第1原発の事故後の新規制基準に適合した原発として、全国で初めて再稼働した。
もともと、全国でも火山のリスクが高いとの指摘がある原発である。加えて今年4月、隣県の熊本で活断層のずれを原因とする大規模な地震が発生し、住民の不安は高まった。
にもかかわらず、九電は川内原発付近の活断層について、熊本地震による影響を調査していない。
活断層の状況は再稼働に向けて調査済みで、原子力規制委が「妥当」としているとの理由だ。
規制委は、最新の知見を入れて安全対策を絶えず見直す必要性を強調している。ならば九電は熊本地震の後も、自ら活断層を再調査するべきだった。
知事選での三反園氏勝利の背景には、こうした九電に毅然(きぜん)と対応してほしいとの期待感があったのではないか。
それだけに、当選後の姿勢には首をひねらざるを得ない。
三反園氏は、反原発団体が推した候補予定者と政策合意を交わして一本化に成功。「原発に頼らない社会を目指す」と訴えた。
ところが、九電に停止を拒否されると「私に稼働させる、させないの権限はない」と言い始めた。
確かに、知事には原発を止める法的権限はない。
しかし、公約を棚に上げたような発言をしては、支持した県民が置き去りになりかねない。
主張を変えたのならば、その経緯と理由をきちんと説明し、有権者の理解を得る努力をするのが当然である。
知事には原発事故時に、最前線で住民を守る責任がある。原発を稼働させるか否かについて、民意を踏まえた上で知事が判断できる仕組みが求められる。
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- 川内原発1号機 発電と送電を開始(爆発した時思い出す?!) 戦争とはこういう物 2016/12/12 09:50:51
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