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原子力緊急事態宣言 いまだ解除されず!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_113.html
2016/11/15 00:05 半歩前へU
▼原子力緊急事態宣言 解除されず
原子力緊急事態宣言は、いまだ解除されていない。原発の危険性を訴えてきた小出裕章の昨年9月19日の講演を振り返ってみて分かった。
フクイチ(東電福島第一原発)の水素爆発・炉心溶解から5年半あまりが経過した。原子炉内で溶解した核燃料はいまだ取り出しの目途が立たず、大気中にばらまかれた放射能や、海へ流れる汚染水が今後どのような被害をもたらすのか、その全容は不透明なままである。
2011年3月11日、福島第一原子力発電所の事故で大気中に噴き上げられた放射性物質のうち、上空に達したものは偏西風に乗って太平洋へ流れた。
だが、地上の風に吹かれたものは、東西南北にわたって日本の陸地を汚染した。小出は、国が発表している汚染地図をもとに、東北地方・関東地方にまで広がる広範囲なエリアで、1平方メートルあたり3〜6万ベクレル、または6万ベクレル以上のセシウムが降り積もったと指摘する。
「本当のことを言えば、福島県の東半分を中心にして、東北地方と関東地方の広大なところを『放射線管理区域』にしなければいけないほど汚れたのです」と強調。そこに、現在も人が住み続けている。それが今起こっている現実だと小出。
原発事故が起きて、国は原子力緊急事態宣言を発令。法律を停止する緊急事態にあるという宣言をした。その宣言は現在も解除されていない。
汚染地帯に、人が住んでいる、赤ん坊も含めて住んでいる、本当に悲惨な状態が今でも続いていて、緊急事態が解除できないと。そういう事態にある。
民主党政権下で野田首相(当時)が、「事故収束宣言」を発表。2013年9月には安倍首相がIOC(国際オリンピック委員会)の総会で、「事故はアンダーコントロールだ」と表明した。だが、原子力緊急事態宣言は、いまだ解除されてはいない。
詳報はここをクリック
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265700#idx-1
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