http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/778.html
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(回答先: 知事、特別点検を視察 運転再開「私が判断」(再稼動阻止は困難?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 11 月 14 日 22:01:32)
知事が脱原発を唱えても、議会が協力せず、法的権限が無ければ困難が伴う。その時、知事の努力を買うのか、実現性について攻撃するのか。
都知事とはマスコミの対応に違いが無いか、注視すべき。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/288575
三反園知事、川内再開を事実上容認 期限内の結論は日程上困難
2016年11月12日 02時13分
*川内原発で使用済み燃料プールの特別点検を視察する三反園訓知事(中央)=11日午後2時25分、鹿児島県薩摩川内市(代表撮影)
*写真略
鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事は11日、定期検査中の九州電力川内原発1号機(薩摩川内市)で実施している特別点検を視察した。終了後に取材に応じ、焦点である12月8日に予定される運転再開の是非について「(設置予定の原子力問題に関する)検討委員会の結論に基づき総合的に判断する」として明言を避けた。ただ、検討委の結論が運転再開前に出る見込みは薄く、事実上異論は唱えないとの姿勢を示したことになる。
知事就任後、初の川内原発視察。原子力工学の専門家2人が同行し、ポンプなどを固定する基礎ボルトを作業員が点検する様子や、使用済み燃料プールの水中点検などを視察し、点検結果の説明を受けた。知事は「自分の目で確認できて良かった。特別点検をすることで県民の安心が増すと思う」と語った。
知事は、原発への考えをまとめる土台となる専門家組織「原子力問題検討委員会」については「人選はほぼ終えた」という。だが12月8日までに県議会の承認を得て設置し、今回の視察結果を踏まえて結論を得るのは日程上、困難とみられている。
一方、知事は「私に稼働させる、させないの権限はない」としつつ「検討委で安全でないとなれば、強い対応をとる」とも述べた。
反原発団体代表で、知事と検討委設置の政策合意を結び知事選立候補を見送った平良行雄氏(57)は「検討委が設置できてないならば運転再開を拒否するべきだ。このままやすやすと運転再開を認めれば公約違反と言わざるを得ない。今回の視察も県民向けのパフォーマンスと取られかねない」と批判している。
視察に同行した九州大大学院工学研究院の守田幸路教授は本紙の取材に「入念な安全点検がなされている。少なくとも熊本地震の影響については全く心配する必要はない」と述べた。
=2016/11/12付 西日本新聞朝刊=
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・関連:
■「脱原発」苦しい三反園氏 鹿児島知事就任3カ月(目先の利益負う自民党の犠牲?)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/706.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 10 月 30 日 12:51:02: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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