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泊原発防災訓練 副大臣の到着遅延時の対応を検討へ(想定外に対応できるのか?)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/770.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 11 月 13 日 21:35:48: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

 東日本を放射能で汚染しても、止る気が無いのが原発政策。「想定」した事故でさえ、指揮役が現地に「悪天候」で到達できず、バスで駆け付ける失態。実際の災害時にバスが止まる事も想定外らしい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161113/k10010767521000.html
泊原発防災訓練 副大臣の到着遅延時の対応を検討へ

11月13日 19時50分

北海道にある泊原子力発電所の事故を想定して行われた防災訓練で、内閣府の伊藤副大臣の現地の対策拠点への到着が、天候の影響で遅れたことを受けて、内閣府の平井政策統括官は「大がかりな避難を実施する際、副大臣が到着できないときどうするのか、問題となると思う」と述べ、今後対応を検討する考えを示しました。
13日の訓練で、原子力防災担当の内閣府の伊藤副大臣は、泊原発から10キロほど離れた共和町にある対策拠点オフサイトセンターに、札幌市の丘珠空港からヘリコプターで向かう予定でしたが、天候不順のためバスで移動し、予定より1時間半ほど遅れて到着しました。
去年愛媛県で行われた訓練でも、オフサイトセンターでの指揮を担当する副大臣の移動が、悪天候のため、急きょヘリコプターからバスに変更され、1時間ほど遅れています。

13日の訓練後に行われた記者会見で、内閣府の平井政策統括官は、今回の遅れは想定の範囲内だったとしたうえで、冬はさらに厳しい気象条件が考えられるのではないかという質問に対しては「大がかりな避難を実施する際、指揮を執る人がいないことは問題だと思う。万が一副大臣が現場に到着できないとき、どうするのか、訓練での1つの問題となると思う」と述べ、来年の初めごろに行う予定の、暴風雪が重なったことを想定した訓練などを通して、対応を検討する考えを示しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)
 

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コメント
 
1. 2016年11月13日 21:46:40 : OkXopCDtCI : A8c@zeLIHq8[338]
そもそも防災訓練や避難訓練をやらなければならない発電方法ってなんだよ。
そんな原発を無くす想定訓練をやりなよ。

それと、避難訓練は故郷を捨てる練習なんだよ。
住民の皆さんいいかげん目を醒ましたら。

福島の実例に学びましょう。


2. 一隅より[377] iOqL94Lmgug 2016年11月14日 21:08:01 : iyJ2MZrxS6 : topKgcEuDxs[71]
ひとたび事故があれば少なくとも3つのことが必要になることが、もうはっきりわかっている。

人命をまもるための「避難」。
田畑や山、森、水、環境を救うための「除染」と「補償」。
暴走し溶け落ちた燃料デブリを取り出すか押さえ込むか、とにかく「処理・廃炉」すること。

2番めの除染、補償、およびその費用調達はまだ充分にできていない。多分できない。
3番めの燃料取り出し、廃炉はまったくメドが立たない。

それなのに伊方も泊も1番めの避難の練習だけ一応やったフリをして、2番め3番目の課題などまるで存在しないかのごとく、それでもう再稼働OKというのだから、正気の沙汰でない。

これで原発推進・再稼働とは、まあ、目をつぶってガケから跳びおりるようなものだね。


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