http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/430.html
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マスメディアの中では唯一、反・原発寄りの立場に立つ東京新聞だが、
意外にも地球温暖化に関してはデタラメ記事を垂れ流している。
いくつか挙げよう。多くは御用メディアである共同通信の配信記事である。
「温暖化で東南アジア漁獲量3割減 今世紀半ば」 (共同 2016/9/6)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016090501002031.html
「日本の台風15%強く 海面水温上昇が影響」 (共同 2016/9/6)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016090501002026.html
「温暖化で、重労働は夜だけに? 21世紀後半、暑さ指数予測」 (共同 2016/8/13)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016081301001354.html
「今年7月、観測史上最も暑かった 世界の平均気温、温暖化の影響か」 (共同 2016/8/18)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016081801001742.html
「クウェートで気温54度を記録 東半球での史上最高か」 (2016/7/27)
https://web.archive.org/web/20160728141850/http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016072701001940.html
「昭和基地で初の400ppm超え CO2濃度、国立極地研」 (共同 2016/7/12)
https://web.archive.org/web/20160713170105/http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016071201002095.html
「北極圏に黒い氷 太陽光吸収、融解加速か」 (東京新聞 2016/5/7)
https://web.archive.org/web/20160508111808/http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201605/CK2016050702000254.html
たまたま今年は日本の夏が暑かっただけであって、世界中が酷暑であったわけではない。
外国では季節はずれの降雪があったり、最低気温を記録したところもある。
「南極のボストーク基地で観測史上最低気温クラスの「 - 80℃」を記録 」 (地球の記録 2016/6/17)
http://earthreview.net/record-cold-in-vostok-antarctica/
「ロシアのヤクーツクで同時期としては観測史上最も低い気温を記録し「夏の雪」も 」 (同 2016/7/14)
http://earthreview.net/winter-came-july-yakutsk-russia/
「7月に欧州五カ国で降雪 イチゴとトマトの収穫に打撃
July snow for 5 European countries; strawberry and tomato crops lost」 (SOTT 2016/7/15)
https://www.sott.net/article/322280-July-snow-for-5-European-countries-strawberry-and-tomato-crops-lost
http://www.youtube.com/watch?v=hB8X9S2aG04
「クロアチアでは8月12日に史上最低気温を記録
Croatia wakes up to coldest August 12 since measurements began」 (The Watchers 2016/8/12)
http://thewatchers.adorraeli.com/2016/08/12/croatia-wakes-up-to-coldest-august-12-since-measurements-began/
「スウェーデン中部の山で8月に雪が降り大騒ぎに。また南部では過去100年間で8月としての最低気温を記録」
(地球の記録 2016/8/16)
http://earthreview.net/august-snow-sweden-some-the-coldest-in-100-years/
しかし温暖化に不都合なこのような事実は、絶対に、絶対に報道しない。
これでは、印象操作、偏向報道と批判されてもしかたがないだろう。
そもそも温暖化が正しいかどうか怪しい[1]。
クライメートゲート事件でわかったように、温暖化に都合のよいデータのみを故意に取捨選択している。
また、過去のデータを改ざんし、気温が右上がりに上昇しているようにみせかけている。
科学者としてあるまじき行為である。
また、温度が高い不適切な場所で故意に気温を測定しているという指摘もある。
気象庁もグルである。
たとえ気温が上昇傾向にあるとしても、それが二酸化炭素増加が原因だという証拠はどこにもない。
気温の変化に最も影響を与えるのは水蒸気であって、それに比べれば二酸化炭素の寄与率は少ない。
また地球の気象は、地球の公転軌道のぶれ、地軸の傾きの変化、地軸の歳差運動、
太陽黒点の変化などにも大きく影響されることがわかっている。
事実、1960−70年代は二酸化炭素放出が激増したが世界的に寒冷化した。
もし北極・南極の氷が融け出しているのなら、真っ先に疑わなければならないのが、
原発が垂れ流す莫大な量の温排水だが、そういった不都合な事実には一切触れようとしない。
原子力ムラは二酸化炭素を放出しないという原発唯一の長所にすがって、IPCCなどに
大量の工作員を送り、マスメディアを抱き込んで、いまだに地球温暖化を煽っている[2][3]。
しかしその唯一の長所も実はデタラメだ。
現実には原子力もウラン235精錬のために莫大な石油エネルギーを使っており、全く二酸化炭素の
増加防止にはなっていない[4]。
原子力は二酸化炭素を出さないというのは大嘘なのである。
二酸化炭素増加で温暖化が進んでいると主張しているのは今や一部の御用気象学者だけで、
大半のまともな学者はむしろ寒冷化を危惧している。
このように地球温暖化のデタラメ記事を垂れ流すということは、原子力ムラの息のかかった記者が
東京新聞にも紛れ込んでいる証拠である。
省エネ・省資源は大賛成だが、二酸化炭素ばかりを悪者にして、酷暑の記事ばかりを報道し、
明確な証拠もないのに地球温暖化を煽る行為は看過できない。
こんな印象操作・偏向報道をしているようでは、東京新聞も産経や読売などの御用新聞と同じであり、
反・脱原発の主張も怪しいと勘繰られても仕方あるまい。
新聞の中では一番まともな東京新聞だからこそ言いたい。
地球温暖化・気候変動に関して科学的で公平・公正な報道をしなさい。
(関連情報)
[1] 「二酸化炭素温暖化説の崩壊」 (広瀬隆・著 集英社新書 2010)
[2] 「IPCCのメンバーは原発ムラの連中ばかり」 (拙稿 2014/3/26)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/173.html
[3] 「温暖化詐欺温暖化ばかりを偏向報道するマスコミ 『温暖化で寒くなる冬』という珍説も登場」
(拙稿 2013/2/19)
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/349.html
[4] 「ウラン燃料になるのは採掘量のわずか8万分の1 膨大な放射性残土 深刻な汚染
CO2も大量排出 クリーンエネルギーは大嘘」 (拙稿 2016/6/21)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/880.html
[5] 「終息に向かう「地球温暖化」騒動 IPCCの『報告書』はこれで打ち止め?」
(阿修羅・SRI 2013/10/23)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/163.html
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