小泉元首相が札幌視察「雪エネルギー利用が全国に広がれば原発いらない」（HARBOR BUSINESS）赤かぶ

小泉元首相が札幌視察「雪エネルギー利用が全国に広がれば原発いらない」（HARBOR BUSINESS）
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/373.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 8 月 28 日 10:26:30: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

　　　　「自然エネルギーはこれからもっと発展する」と語る小泉氏

小泉元首相が札幌視察「雪エネルギー利用が全国に広がれば原発いらない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160828-00106973-hbolz-soci
HARBOR BUSINESS Online 8月28日(日)9時10分配信

　8月24日、小泉純一郎元首相が札幌市内の「雪冷房施設」を視察。その可能性に注目した。

「雪冷房施設」とは、冬に積もる雪を貯蔵して、春から夏に冷房として利用するというシステムだ。現在、北海道や新潟県で普及が進み、西は鳥取県や広島県までも雪エネルギーの利用が広がっている。

◆除雪に年200億円なら、それを「雪冷房」に遣えないのか

　小泉氏は札幌市内で雪冷房施設を導入している「（株）アミノアップ化学」「五島冷熱（株）」「札幌市円山動物園」と、冷房用の雪を堆積している「ソリトンコム（株）」の現場を視察。小泉政権で国対委員長や政調会長を務めた中川秀直氏もこれに同行した。

　札幌市では毎年大雪に悩まされていて、流雪溝（道路下の水路に河川水や下水道処理水などを流して、雪を河川に運ぶ）などにかかる除雪費用は年間約200億円だという。

　それを聞いた小泉氏は「それならその分、こうした雪の利用に切りかえたらいいんじゃないか。札幌市は何をしているんだ」と、同行した札幌市関係者に詰め寄った。

「もっと小規模な雪冷房施設をたくさん造って、札幌市内に普及させることはできないのか」（中川氏）

「どこかに雪を集めておいて、小さくカットして夏に配ることはできないか。それで収益を出すことはできないのか」（小泉氏）

　日本国土の51％、総人口の15％にあたる地域は「豪雪地帯」。こうした地域では、雪は“やっかいもの”で、除雪や融雪に多くのエネルギーや人件費をかけている。その弱点を逆手にとったのが「雪エネルギー利用」だ。

◆こんな貴重な資源を、カネをかけて捨てていていいのか

　講演会を主催したNPO法人「雪氷環境プロジェクト」の小嶋英生氏によると、人口約200万人、“世界で最も雪の降る大都市”である札幌市の消費電力は年間95億kWh。そのうち、雪エネルギーを有効活用できれば32億kWhがまかなえる計算だという。

　雪エネルギー研究の第一人者である室蘭工業大学の媚山政良氏は「雪１kgあたり80kclの熱量があり、雪１トンあたり原油換算で約10リットルに相当する」と試算している。しかも、このエネルギーは二酸化炭素をまったく排出しないクリーンなエネルギーだ。

　その後、札幌市内のホテルで行われた後援会の冒頭で小泉氏はこう語った。

「今まで“やっかいもの”だった雪をエネルギー源にできる。こんな貴重な資源を、金をかけて捨てていていいのか」

　講演を終えて帰りのバスに向かう小泉氏に、記者は今日の視察の感想を尋ねた。

「北国を中心に、日本全国でこの雪エネルギー利用が進むといいね。そうしたら、北海道の泊原発をはじめとして、原発再稼動なんて必要がなくなる」

取材・文・撮影／北村土龍　横田一（ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた新刊『黙って寝てはいられない』＜小泉純一郎／談、吉原毅／編＞に編集協力））

1. 茶色のうさぎ[-2841] koOQRoLMgqSCs4Ks 2016年8月28日 11:06:42 : UaG2ix82T2 : 1hK31JxrNic[6]

▲△▽▼

　ぷ♪　こんなこと、小学生だって、知ってるよー！ｗ

　安倍に教えてやればー♪　昔の部下だろ！あほ　長文省略　うさぎ♂

[３２初期非表示理由]：担当：言葉使い

2. 2016年8月28日 12:21:07 : 4apzWhrd8Y : zDWTGUy3iMU[2]

▲△▽▼

現段階で原発なくても電力は余ってるんだけど

小出と小泉は胡散臭い

[３２初期非表示理由]：担当：小出スレはこちらhttp://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/890.html

3. 佐助[3753] jbKPlQ 2016年8月28日 22:24:53 : rBHHvqtnDk : Hga6Z_yH0D8[4]

▲△▽▼

話がずれている
原発はつなぎのエネルギー，地球温暖化や多極化を救う産業革命しかない

実用化されているものを組み合わせ次期産業革命へ大胆にシフトしなければ解決しない。

第一次産業革命は、蒸気機関の発明によって開始されました。そして、蒸気から石炭へ、石炭から石油へと動力の中心原料をかえながら、技術革新を拡大させました。最初は揚水や機織の動力でしたが、船・機関車・自動車・航空機と対象は拡大させました。

次期産業革命とは「放射能・ＣＯ２を発生させない動力」への転換革命です。すでに実用化されていますが、大企業は既得権益（設備・技術）を失うため、国家から補助金をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗し無視しています。

次期産業革命に早期シフトした国家は、ＣＯ２の発生を７５％減らすことに成功すると同時に、世界の技術革新をリードし、全産業を活性化させることができます。又、次期産業革命に早期シフト企業は、大不況下でビジネスを飛躍できます。抵抗する大企業は解体し再生すべきです。

酸素とのバランスが崩れる30年後先の半減では遅すぎる。

すでに人類は，ＣＯ２や放射能を排出しない技術を発見済みである。放射能・ＣＯ２を排出しない技術への早期移行を妨害しなければ達成できる。それは簡単で，日銀と政府が国民からプレミヤつけてキンを買い取り，政府と企業が，産業革命を前倒しするだけでよい。

今回の技術革新は，エンジンレス化です。第一次産業革命の動力から第二次動力への技術革新です。第三や第四は別の技術革新です。つまり自動車燃料と家庭用電力を，燃料電池・太陽電子電池化させれば,排気ガスや工場排気そして放射能の蒸気の海洋と大気へのばらまきなどで地球温暖化によって発生する問題の75％は解決する。

そうしないで，いくらＣＯ２を軽減する方法を羅列しても,それは絵に描いたモチであり，排出量売買の誤魔化しは，花見酒的免罪符である。

電気自動車やハイブリッドや地熱や風力やメタンや原子力や化石燃料ではありません，しかも水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池・太陽電子電池電源です。ただし今回の産業革命は環境と多極化による世界恐慌から人類を救うことになるので，乗用車と家庭用は燃料電池が中心になります。もちろん電柱はいらない。