http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/306.html
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<3> さてその福島県死亡統計。ふつうは余りそんなもん計算しない「死亡男女比率」をば月別に出して対比して見ると、福島県死亡統計の数字は、
実は東京都や愛媛県と、
あり得ないほど動向がそっくりなのだ。死亡男女比の対前月の大小変動動向が、来る月も来る月も他県と同じになる
なんてことがあるだろうか?・・・・・
実は東京都や愛媛県と、
あり得ないほど動向がそっくりなのだ。死亡男女比の対前月の大小変動動向が、来る月も来る月も他県と同じになる
なんてことがあるだろうか?・・・・・
(この動向が一致するためには、何百万人もの中の自然死と事故死とが、他県の男女比に合わせて男女別それぞれ増減しなければならない。数字上でなく現実世界で何百人か死なせて調節しようとしても出来ない相談だからだ。「調節」してる間に「調節」とは別に何百万人もの人口から次々と不幸にも死ぬ人が出てくるから、統計の月末間際に駆け込みで死なすという漫画になってしまう。)(投票したのに開票したら得票ゼロになってしまったという疑惑の時代に日本はあるらしいが、統計の方面はどうです?)
死亡男女比の大小動向が、来る月も来る月も他都県と同じになるとはいったい、どういうことか?
死亡男女比の大小動向が、来る月も来る月も他都県と同じになるとはいったい、どういうことか?
<福島県死亡統計の異常>について。
月別の死亡男女比率で、福島県と他県を比較したら、非常にそっくりな都県があった。一端をみてみる。
1、 東京都と比較
東京と福島県の死亡男女比を比較してみると、対前月の上下変動動向がほとんど一致している。男のほうが女に比べて大勢死んだらグラフは上方へ。2010年以降の死亡男女比の折れ線グラフで、311の時は真逆だったが、比の値こそ違え、その上下動向が殆ど一致するか後追いかではないか。
これは一体どういうことか!一千万人の中から不幸にも亡くなった人の性別比率が対前月で増減して変動する。その動向と福島県の動向が、二百km以上離れていて、人口も5倍ほどもある地域と一致するとはどういうことか考えてみてほしい。
ある月に、男を死なす物質が前月より多く東京と福島だけを吹きぬいて、別の月には女のほうを死なす物質が前月より多くまた東京と福島だけを吹く・・・途中の千葉や埼玉は全然関係なしで、それが何か月も繰り返される、というような・・・そんなことはありうるだろうか。
2、愛媛県と動向がモウそっくりな福島死亡統計の死亡男女比
ぴったり過ぎて嵌るほどだ。
愛媛県人口約140万人、福島県約190万人。愛媛県は伊方原発もあるし、鹿児島県の川内原発にも遠くなく1999年1月と2005年3月の突発的な死亡数増大と出生数減少とがあった( 「うがらまけじ指数」の悪化
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/268.html )
原発県どうしで死に方も似ているから(?)借りても安心とでも考えたのだろうか?
愛媛県人口約140万人、福島県約190万人。愛媛県は伊方原発もあるし、鹿児島県の川内原発にも遠くなく1999年1月と2005年3月の突発的な死亡数増大と出生数減少とがあった( 「うがらまけじ指数」の悪化
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/268.html )
原発県どうしで死に方も似ているから(?)借りても安心とでも考えたのだろうか?
同調した上下変動が非常に多い。また、ずれていても月遅れで後追いだったりしているのがわかろう。人数の多い東京に合わせておけばイッパンテキ法則をハミデルことはあるまいと大数の法則に従って大人数の東京を横目で見て流用加工したのかもしれない。ところがそれをやったら死亡男女比の変動動向まで着いてきてしまった、のだろうか。・・・虚偽統計の作成命令や指示、←これは犯罪だ。
2、 鹿児島ともそっくりな部分がある。
千km以上も離れていてナゼ対前月動向がこうも似ているのか。
千km以上も離れていてナゼ対前月動向がこうも似ているのか。
4、動向比較グラフ
さらに動向比較をグラフにしてみた。死亡男女比が、対前月で、増大なら「2(乃至4)」、減少なら「1(乃至3)」として表を作らせそれを折れ線グラフにした図。
動向が一致していれば愛媛=緑線・東京=青線が上書きされるので赤線(福島県)が見えない。
さらに動向比較をグラフにしてみた。死亡男女比が、対前月で、増大なら「2(乃至4)」、減少なら「1(乃至3)」として表を作らせそれを折れ線グラフにした図。
動向が一致していれば愛媛=緑線・東京=青線が上書きされるので赤線(福島県)が見えない。
ありえないほど類似がある。福島県死亡統計には何故、東京や愛媛との間に動向一致や後追いがあるのか。
他方、隣県の山形とは動向一致が少ない、ことになっている。
福島県死亡男女比の動向、愛媛とは完全上書き一致か月遅れの後追いが非常に多い。が、山形との間には真逆動向を示す月がいくつもある。
いったい何時から動向一致があるのだろうか。2011年以前の長期動向
完全に同調する期間と、ズレて後追いする期間とがとびとびにあるが、2004・5年以降、とくに2010年以降は、同調が非常に多いことがわかる。一目瞭然だ。なぜ急に一致したりするのだろうか。
福島、茨城、静岡の死亡男女比をグラフにして対比すると・・・
値は同じでないものの、動向も長期変化も相互に纏わりつくように前になり後になりそっくりなのはなぜだろか。
このように福島県の死亡統計には尋常ならざる異常な特徴がある。ので見るときは十分な注意がいるだろう。他にも重大な放射能漏洩事故を揉み消してきた原発県があるなら、そういう県の死亡統計もあてにならないだろう。
(他県の死亡数をずっと前から流用してきたか何県かどうしで融通し合ってから発表して来たか、統計の偽造をやっていたかの疑惑が、この死者の率で呼び起されるのであって、統計数字自身が自らニセモノの刻印となるであろう。)
日本人の死亡統計まで地下水脈ジャブジャブ!地下“数”脈とはいうべし。
日本人の死亡統計まで地下水脈ジャブジャブ!地下“数”脈とはいうべし。
<2>の補足、
秋田・山形の低下について、
東北六県で、死亡男女比はどう同調・急転して来たのか。
秋田・山形の低下について、
東北六県で、死亡男女比はどう同調・急転して来たのか。
こんどは年別の死亡男女比で2011年以前の東北・北海道を概観
グラフ:年別県別の死亡男女比、東北六県
けっして、静かに老齢化しつつ死亡男女比が低下してきたのでは、なかった。
ある年突然、谷をえぐるような急激低下をした。
青森、福島が急激低下をした年に他の県も同調して低下した。
これは一体どうゆうことか。「女人死亡物質」が飛散したのか?
けっして、静かに老齢化しつつ死亡男女比が低下してきたのでは、なかった。
ある年突然、谷をえぐるような急激低下をした。
青森、福島が急激低下をした年に他の県も同調して低下した。
これは一体どうゆうことか。「女人死亡物質」が飛散したのか?
オウム事件ごろの1996年、福島で突然急激に、女人多死方向へ低下、
ただ一県、山形県も同調して低下した。
1997年、秋田・福島以外の全県で低下。青森が急。
(福島は2005年まで変動小さくユルヤカなグラフ変化とされている。大きく変動する他の県と様相がずいぶん違う。)
1999年、(鹿児島で「物質X」の年)、東北・北海道の全県で女人多死方向へ低下。
1997と1999年は、青森・山形で激しく低下。福島低下は小さいと。
2003年、北海道、秋田、山形、で大きく低下。福島の低下は極わずか。
2006年、(鹿児島「物質Y」の年の翌年)、山形以外の全県で低下。青森・岩手が最も激しく低下。
(鹿児島の「物質X」Y」ついては :
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/268.html )
2008年、岩手以外の全県で低下。
2009年、岩手・山形・宮城で低下。岩手で急低下。福島は急低下。
2010年、山形以外で全県低下。
2011年、全県低下。岩手・宮城が激しく低下。福島はそれよりマシ(と、厚労省統計。)。
以降、秋田・山形はずっと急低下し続けて、
2014年、秋田・山形は、死亡男女比率が1.00より小さくなった。
そういう経過をたどってきたのだった。他県と一緒に女が死ぬとはどういうことか。
ただ一県、山形県も同調して低下した。
1997年、秋田・福島以外の全県で低下。青森が急。
(福島は2005年まで変動小さくユルヤカなグラフ変化とされている。大きく変動する他の県と様相がずいぶん違う。)
1999年、(鹿児島で「物質X」の年)、東北・北海道の全県で女人多死方向へ低下。
1997と1999年は、青森・山形で激しく低下。福島低下は小さいと。
2003年、北海道、秋田、山形、で大きく低下。福島の低下は極わずか。
2006年、(鹿児島「物質Y」の年の翌年)、山形以外の全県で低下。青森・岩手が最も激しく低下。
(鹿児島の「物質X」Y」ついては :
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/268.html )
2008年、岩手以外の全県で低下。
2009年、岩手・山形・宮城で低下。岩手で急低下。福島は急低下。
2010年、山形以外で全県低下。
2011年、全県低下。岩手・宮城が激しく低下。福島はそれよりマシ(と、厚労省統計。)。
以降、秋田・山形はずっと急低下し続けて、
2014年、秋田・山形は、死亡男女比率が1.00より小さくなった。
そういう経過をたどってきたのだった。他県と一緒に女が死ぬとはどういうことか。
2011年3月では、津波被害の3県・岩手・宮城・福島ともに死亡男女比が1より小、女人多死であった。不思議だ。津波は性別を選んで飲み込むだろうか。「女人多死という現象を引き起こす物質」が強烈に3月に3県を襲ったからではないのか。
(前回投稿コメントで「死者に高齢者が多いこと、高齢者に女性が多いこと」による交絡では、と指摘いただきましたが、ここ津波の時だけ見ればそのような見方もできるかもしれませんが、しかし、他の地域でも発生、つまり原発周辺でこそ発生しているわけで、一般的な「高齢者・女性」だけでは不十分と思われます。高齢者に女性が多い。さらにそれを最近いきなり原発周辺でだけ死なしめつつあるのは何物か、と見ています。)
山形県が特に「死亡男女比が1.00より小」の月数が多い。前回も掲載した月別の死亡男女比でみるとそうなる。山形県では他県よりも、女性のほうが大勢亡くなっているらしい。
そういうわけで福島県の値はあくまで参考値として見ても、紫セル(福島の死亡男女比<1.00)が赤セル(他県の死亡男女比<1.00)と 同月前後に同調して発生している。死亡男女比低下の同月前後の同時発生が起きている。女のほうが大勢死ぬという異常事態が、県を超えて同月前後で発生しているわけだ。極めて異常なことだ。
数少ない福島の紫セルとの同時発生の時があり、311以降では、県単位で括って山形県に5回月も発生。
311以前であっても山形県は女人多死の月があった。2008年9月には山形県・福島県が、同月一致で女人多死の状態であった、という。(さっきの年別グラフでは、2008年:岩手以外の全県で低下し、秋田・山形・福島が急低下だ。)
2008年9月、山形は福島と一緒に急低下。2009年10月は宮城以外全県低下。茨城県が低下。・・・。
山形の死亡出生指数の悪化は2005年3月からであったが(本稿末の山形のグラフ御参照)
死亡男女比を月別比較してみると、
2004年12月の福島の急低下、
2005年1月の東北各県の低下、
3月の茨城の大幅低下、
10月の山形・秋田の急低下・・・というふうに連続していたことがわかる。
福島だけでなく茨城はいったい何があったのであろうか。
(参考 山形県の年別「うがらまけじ指数」逆数(死亡÷出生)の悪化
www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/246.html )
(薄緑セルは、: 「 福島>1.1 」の月 )
2008年9月、山形は福島と一緒に急低下。2009年10月は宮城以外全県低下。茨城県が低下。・・・。
山形の死亡出生指数の悪化は2005年3月からであったが(本稿末の山形のグラフ御参照)
死亡男女比を月別比較してみると、
2004年12月の福島の急低下、
2005年1月の東北各県の低下、
3月の茨城の大幅低下、
10月の山形・秋田の急低下・・・というふうに連続していたことがわかる。
福島だけでなく茨城はいったい何があったのであろうか。
(参考 山形県の年別「うがらまけじ指数」逆数(死亡÷出生)の悪化
www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/246.html )
(薄緑セルは、: 「 福島>1.1 」の月 )
山形と福島の死亡男女比を折れ線グラフにして見てみると、福島原発事故後に、山形県はさらに急速に女人多死へ低下したとわかる。
また、山形県死亡男女比が急低下する時に福島県数値は、同時低下とはならず、
逆に上方にあがっている場合がみられる。
福島県統計が事実ならば、「福島で男が大勢死んだ月には、山形で女が大勢死んだ」というわけだ・・・。ホントか?なぜそんな事態が発生するのか。ホントならば、日本人死亡の七不思議になるだろう。
また、山形県死亡男女比が急低下する時に福島県数値は、同時低下とはならず、
逆に上方にあがっている場合がみられる。
福島県統計が事実ならば、「福島で男が大勢死んだ月には、山形で女が大勢死んだ」というわけだ・・・。ホントか?なぜそんな事態が発生するのか。ホントならば、日本人死亡の七不思議になるだろう。
グラフ:原発事故後にさらに急速に女が死に始めた山形県
(福島の緑セルと他県の赤セルの同月一致の事例) 東北6県の月別死亡男女比を並べて見ると、宮城と福島、特に福島が他県と同調せず様相が異なっているのがわかるだろう。秋田県と山形県は似ている。
グラフ 山形県の死亡数男女別統計と
男女別「うがらまけじ指数」逆数(死亡数÷出生数)
死生指数が2.0とは女ひとり生まれると女二人が死ぬ状態だ。
左軸:山形 合計数、 右軸:山形 男女別
左軸:山形 合計数、 右軸:山形 男女別
山形県の「(死亡÷出生)指数」の悪化「うがらまけじ指数」の悪化は、2008年以降では、隣の原発県
福島県さらに向こうの茨城の突然生じる数字の悪化に引き摺られて引き起こされた可能性がたかいであろう。
つづく福島県さらに向こうの茨城の突然生じる数字の悪化に引き摺られて引き起こされた可能性がたかいであろう。