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東京の皆さん、内部被曝に換算すると・・・
http://79516147.at.webry.info/201608/article_75.html
2016/08/10 半歩前へU
▼「良心の科学者」小出裕章が実態調査
水素爆発した直後、東電の原発から東京に飛んできた大量の放射能を吸い込んでいた。内部被曝に換算すると、1時間当たり20マイクロシーベルトほどの被曝量だった。
家庭のガスなら、ガスの元栓を閉めることが出来る。だが、炉心溶解を起こした原子炉はそれが出来ない。不可能だ。いまだに人が近づくことが出来ないため、放射能はたれ流しの状態が続いている。
みんな、そんなことはとっくに忘れてしまい、「問題が解決した」と、勝手に思い込んでいる。私たちは現在も放射能を吸い続けているのだ。
電力会社やそれを管轄する経済産業省に迎合することなく、「良心の科学者」と尊敬されている小出裕章先生の国会(参議院・行政監視委員会)での証言を振り返ってみたい。
2011年3月15日、東電原発の爆発直後に東京の空気中の放射能濃度を調査した。結果を発表したいと言ったところ、当時の勤務先だった京都大学原子炉実験所の所長から「公表は控えてほしい。パニックを煽ることになるから」とストップがかかった。
当時、京大の助教だった小出先生は3月18日のセミナーで調査結果を明らかにした。検出したのはヨウ素、テルル、セシウムなどの放射能。福島から飛んできたそれらの放射能が東京の空気中に1平方メートルあたり数百ベクレルあった。
チェルノブイリから東京に飛来した放射能と比較すると、約1000倍の濃度だった。「それを東京の皆さんは呼吸で吸い込んでいた」。内部被曝に換算すると1時間で20マイクロシーベルトほどの被曝量だった、という。
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