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京都までの距離を考えれば、事故の際には近畿圏はほぼ全滅となるだろう。太陽光など所謂自然エネルギー開発が進む今、この原発を再稼働することで誰が得をするのだろう。
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美浜3号機、新基準適合を了承 40年超運転へ2例目
杉本崇、東山正宜2016年8月3日13時05分
http://digital.asahi.com/articles/ASJ8335NGJ83ULBJ002.html?_requesturl=articles%2FASJ8335NGJ83ULBJ002.html&rm=453
原子力規制委員会は3日、40年を超える運転を目指す関西電力美浜原発3号機(福井県)の安全対策の基本方針が、新規制基準に適合すると認める審査書案を了承した。運転開始から40年前後の原発では関電高浜原発1、2号機(同)に続き2例目。運転延長には11月末の期限までにもう二つの認可を受ける必要があるものの、法が定めた40年運転の「原則」は、形骸化が進んでいる。
○特集:美浜原発
○浜原発3号機「40年超運転」了承へ 2例目の事例に
関電は昨年3月、美浜3号機の審査を申請。11月には運転延長の認可も申請した。規制委は、関電大飯原発(同)などの審査を後回しにして審査を進めた。
美浜3号機は地震の揺れの想定が高浜原発より4割大きいことから、審査では耐震性の確認が難航した。規制委は、原子炉の重要設備を実際に揺らす例外的な試験を関電にさせ、安全対策の基本方針が妥当と確認した。また、最終確認は工事完了後に先延ばしするなど、運転延長認可の期限が迫るなかで配慮も見せた。
審査書案は424ページ。4日から30日間、技術的な意見を一般から募ったのち、「審査書」として決定して許可する。
ただ、美浜3号機はすべての許認可を受けても、対策工事が2020年春までかかり、再稼働はそれ以降になる。対策費も、使用済み燃料の保管容器の設計変更などで少なくとも1650億円に上る見通しだ。
東京電力福島第一原発事故後の法改正で、原発の運転期間は原則40年とされ、規制委が認めれば1回だけ最長20年延長できる制度ができた。運転延長は「極めて例外」のはずだったが、規制委は今年6月、高浜1、2号機で初めて認可。今後、美浜3号機でも認められれば、申請があった2原発3基はすべて延長が認可されることになる。(杉本崇、東山正宜)
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対策費用は電気代の値上げで賄うつもりだろうか。
- 運転制限の延長目指す美浜原発3号機 新規制基準の審査“合格”(コードは交換の代わりにカバー掛け?) 戦争とはこういう物 2016/8/03 22:07:50
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