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東電報告書
「指示の事実ない」枝野氏反論…炉心溶融巡り
毎日新聞2016年6月17日 18時54分(最終更新 6月17日 18時54分)
東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会報告書について、当時の官房長官だった民進党の枝野幸男幹事長が17日、国会内で記者会見し、枝野氏や菅直人首相(当時)ら首相官邸の政治家へ聞き取りがなかったとして、「不十分かつ一方的」と批判した。参院選を控えるため、「目前に公表することは選挙妨害との疑いも免れ得ない」とも指摘し、東電や委員会への法的措置も検討する考えを示した。
報告書によると、東電の清水正孝社長(当時)は事故発生から2日後の2011年3月13日午後2時ごろ、首相官邸で菅、枝野両氏らと会談。清水氏は翌14日、「官邸からの指示により、この言葉(炉心溶融)を使わないように」と社員を経由して武藤栄副社長(当時)に伝えたという。
枝野氏は「『炉心溶融』という言葉を使わないよう指示した事実はない」と反論。「13日午前11時からの記者会見で、炉心溶融の可能性を認めており、その言葉を使わないよう指示するのは考えられない」と主張した。
また、「官邸側」という言葉について、「(当時官邸で執務した)東電職員も含めて使われて誤解を招いてきた。無責任に『官邸側』という言葉を使うのは不誠実だ」とも語った。【野口武則】
http://mainichi.jp/articles/20160618/k00/00m/010/042000c
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