「ヒラメとマアナゴ出荷制限解除」　 (NHK福島　2016/6/9)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053014991.html

原発事故の後、国の出荷制限が出されていた福島県沖でとれるヒラメとマアナゴについて、国は、魚に含まれる放射性物質が安定して基準値を下回っているとして、９日、出荷制限を解除しました。
福島県沖でとれるヒラメやマアナゴは、原発事故の後、一時期、国の基準を超える放射性物質が検出されたため、平成２４年の６月に国から出荷制限が出されていました。
魚に含まれる放射性物質の検査を続けてきた県が９日、国に出荷制限の解除を申請したところ、安定して基準値を下回っているとして２つの魚種の出荷制限が解除されました。
県によりますと震災前まで、福島県沖でヒラメは年間平均７１３トン、マアナゴは年間平均４４２トンの漁獲量があり、特にヒラメは、原発事故の前まで「常磐もの」と呼ばれ東京の市場などで高値で取り引きされていました。
ヒラメとマアナゴは、今後、漁協の組合長会議で認められれば試験操業が行われることになります。
出荷制限の解除について、県水産課は「主力魚種であるヒラメとマアナゴの出荷制限の解除は喜ばしい。今後、『常磐もの』として再び市場に出回ることを期待したい」と話しています。

06月09日　19時03分

-------(引用ここまで)----------

福島から300キロ以上離れた駿河湾で獲れたアオザメが707ベクレル/kg。

それから考えても、福島県沖で獲れた底ものが基準値以下であるわけがありません。
測定がデタラメです。

こういうインチキをやっていると、他県産の安全なものまで信用を失って敬遠され、
日本の水産業はどんどん衰退していくでしょう。

(関連情報)

「沼津産アオザメからセシウム134/137合算で707ベクレル/kg検出！ 」
（拙稿　2016/6/10）
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/817.html
　

コメント
1. 2016年6月11日 07:24:05 : 694ENOyseM : Q4rH_gqACJI[68] ▲△▽▼ これはヒラメは今後、間違っても食えないな。産地偽装するに決まっている。
2. 2016年6月11日 16:56:31 : 5uy1YK2Fi2 : d3W4MhqPIF8[6] ▲△▽▼ 穴子なんて、寿司や江戸前料理の定番だからな、絶対食べない方がいい。
3. 2016年6月11日 19:58:57 : PmRUjPnAao : 4U1hbwL@x2U[1] ▲△▽▼ 、 　　　くやしい　 　　　アナゴもヒラメもアサリもメバルも　食いたい 　　　　　キチガイ政権が　物流で　日本を無茶苦茶にする 　　流してはいけないモノを　流す　　産地偽装　加工品　で　判らなくする 　　　　トップのアホ総理と　キチガイ官僚と　穢れ多き商人で　 　　　　　　　　　　　日本を無茶苦茶にする 、
4. 2016年6月12日 20:07:32 : Jny2RmHXSQ : h9xs4i0zh9w[11] ▲△▽▼ 毎回思うのだが　検査をクリアしたものを専門機関で詳しく再検査して欲しいのだが、抜き打ちでそれでも安全なら食べたい人は食べればいいと思うの出すが？ コメもあの程度の検査で本当に信じられる人がいるのに不信感がある。 未だに海にどれだけ、空気中にどれだけ撒き散らしているかわからないのに？ それでなくても境界線があたかもあるようなことになっているのも不安です 避難解除も10ｍ先はダメでもここはいいとかわけがわからない？
5. 2016年6月13日 00:34:55 : N10qwNYeDA : 8OYHlxdIYWY[4] ▲△▽▼ 底魚には汚染が濃縮される。一番危ない。

フォローアップ:

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 原発・フッ素45掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。