http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/821.html
Tweet |
「3号機カバー組み立て訓練公開」 (NHK福島 2016/6/10)
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055933131.html
東京電力福島第一原子力発電所3号機に保管されたままになっている使用済み燃料を取り出すための、巨大なカバーを組み立てる訓練の様子が10日、いわき市で公開されました。
福島第一原発3号機の最上階にある使用済み燃料プールには、いまも566体の核燃料が残されたままになっていて、東京電力は来年度中に建屋の上部を覆うカバーを設置して、取り出し作業を始める計画です。
10日はいわき市で、高さ20メートル、全長が60メートルあるかまぼこ形の巨大なカバーを組み立てる訓練の様子が公開されました。
このカバーは8つの部分にわかれていて、建屋の上部にのせたうえスライドさせて連結する構造で、10日の訓練では、1分間に2.5メートルというゆっくりとしたスピードでレールの上を移動させていました。
カバーは今後、いったん解体して船で福島第一原発まで運ばれ、設置作業が始められる予定です。
東京電力の担当者は、「安全を確保しながら、出来るだけ速やかに工事に取り組んでいきたい」と話していました。
福島第一原発の燃料プールにあった使用済み核燃料は、4号機のおよそ1500体については取り出しが完了していますが、1号機から3号機のあわせておよそ1600体は残されたままで、東京電力は、1号機と2号機からは、平成32年度に取り出しを始めたいとしています。
06月10日 18時57分
---------(引用ここまで)---------------
3号機燃料プールでは即発臨界爆発があり、何体か爆発で燃料が外に飛び出しています。
566体はありません。
陸自ヘリが撮影した3号機最上階の映像にもバラバラになった燃料棒がはっきり映っています。
飛散した燃料にブルドーザーで土をかけたという米国原子力規制委員会(NRC)の報告があり、
また原発敷地外で宇宙服のような格好の作業員が燃料破片を回収しているのを住民が目撃しています。
566体全部がプールに残っているのなら、東電は水中カメラを入れてその動画を公開すべきです。
4号機でできたことが、なぜ3号機ではできないのか。
それは燃料が一部吹き飛んでいることがバレてしまうからです。
現在、養生板を沈めて必死で隠していますが、そのままカバーを建設して、こそこそと
作業をするつもりなのです。
東電を厳しく追及する必要があります。
(関連情報)
「これが3号機燃料プールから飛び出した燃料棒 事故1週間後の陸自ヘリが撮影」
(拙稿 2015/12/19)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/518.html
「東電よ、すぐに3号機使用済み燃料プールのガレキを片付けて、何体爆発で
吹き飛んだか明らかにせよ!」 (拙稿 2015/11/5)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/274.html
「東電は3号機・使用済み燃料プール内部にある566体の燃料の映像を公開すべきだ」
(拙稿 2015/8/4)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/543.html
「空から使用済み核燃料が降ってきた!!」 (拙稿 2015/4/7)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/495.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素45掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。