http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/801.html
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※関連投稿
「<福島 小児甲状腺がん>新たに6名(合計172名)事故当時5歳以下の子供も発症!(県民健康調査記者会見文字起こし)」
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/791.html
※参照投稿
「福島で甲状腺がん検診 被災者の「見守り」継続を:御用学者を自認して恥じない山下俊一氏インタビュー 」
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/120.html
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福島県内の子供 がん確定30人に 甲状腺検査2巡目
東京電力福島第1原子力発電所事故の健康への影響を調べている福島県の「県民健康調査」検討委員会が6日、福島市で開かれた。県内全ての子供が対象の甲状腺検査を巡り、2014年4月に始まった2巡目の検査でがんと確定したのは、前回会議(今年2月)での報告から14人増えて30人となった。がんの疑いは27人。
確定と疑いの計57人は、事故から約3年までの1巡目の検査でほとんどが「問題ない」と診断されていた。
委員会後の記者会見で、星北斗座長(福島県医師会副会長)は「原発事故の影響とは考えにくい」と従来の見解を繰り返しながらも「人数が増えて県民の不安が増していることも間違いない。さらに詳細な調査をしたい」とした。
[日経新聞6月7日夕刊P.14]
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「県民健康調査「甲状腺検査(本格検査)」実施状況」16年6月発表:下記は一部抜粋
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/167943.pdf
[がん及びがん疑い]
(2)細胞診等結果 穿刺吸引細胞診を行った方のうち、57 人が「悪性ないし悪性疑い」の判定となった。
57 人の性別は男性 25 人、女性 32 人であった。
また、二次検査時点での年齢は 9 歳から 23 歳(平均年齢は 16.8±3.4 歳)、腫瘍の大きさ 5.3mm から 35.6mm(平均腫瘍径は 10.4± 5.6mm)であった。 なお、57 人の先行検査の結果は、A 判定が 53 人(A1 が 28 人、A2 が 25 人) 、B 判定が 4 人であった。
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[判定概要]
(1) 一次検査 超音波画像診断装置により甲状腺の超音波検査を実施。
なお、検査の結果は、以下の基準により複数の専門医により判定している。
(@) A 判定:A1、A2 判定の場合は次回(平成 28 年度以降)の検査まで経過観察としている。
(A1)結節やのう胞を認めなかった場合。
(A2)5.0 o以下の結節や 20.0 o以下ののう胞を認めた場合。
(A) B 判定:B 判定の場合は二次検査を実施している。
5.1 o以上の結節や 20.1 o以上ののう胞を認めた場合。
なお、A2 の判定内容であっても、甲状腺の状態等から二次検査を要すると 判断した方については、B 判定としている。
(B) C 判定:C 判定の場合は二次検査を実施している。
甲状腺の状態等から判断して、直ちに二次検査を要する場合。
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