http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/505.html
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唯一日本で今動いている川内原発の隣県直線距離で90-100km先で震度6〜7
(1500ガルとか観測)(最大M7.1)が発生しています。 本震扱いの4/16の深夜
の地震6強でも川内原発の敷地内の九州電力の自前震度計では震度3になるそう
です。 (それ本当?)
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0052/5015/20160416_03.pdf
九電のHPからはこの16日分だけですが
規制委員会にはその他の14日の大きいやつや15日の大きいのも報告してます
それ見ると・・・・・・14日のは震源地震度7は川内原発敷地内の震度では2扱い。
九電が設置してる震度計て感度設定正しいのか?
https://www.nsr.go.jp/news/20160415_01.html
日21時26分頃に熊本県で発生した地震(本震震度7)によって、川内原発(震度2)で観測された地震加速度は下記の通り九州電力から報告を受けました。
* (原子炉自動停止設定値の参考値)
* 補助建屋最下階:3.9gal
* 補助建屋1階:5.1gal
また、15日0時3分頃に熊本県で発生した地震(余震震度6強)によって、川内原発(震度2)で観測された地震加速度は下記の通り九州電力から報告を受けました。
* (原子炉自動停止設定値の参考値)
* 補助建屋最下階:4.2gal
* 補助建屋1階:5.4gal
冒頭の画像は下記から持ってきました。
https://www.nsr.go.jp/data/000104870.pdf
ご参考に(過去の事例を知るのは大切)
今から約10年前の新潟越中沖地震の時の記録です。
2007年7月16日10時13分頃に最大の揺れ993ガルを観測した新潟県中越沖を震源とする新潟県中越沖地震(M6.8)が起こった。柏崎刈羽原子力発電所内の運転中の全ての原子炉が緊急停止したが、運転を管理する中央制御室では数十秒間にわたり続く揺れのために計器の確認が出来ない状況であった。第一運転管理部長は構内を自動車で移動中に地震発生、3号機建屋からの発煙を発見、運転中の全機がスクラム(緊急停止)したと構内PHSで確認、3号機すぐ横の変圧器から出火を確認、延焼の可能性はないと判断して初期消火を他の職員に任せ、スクラム後の対応に全力を傾けるべきとして緊急時対策室のある事務所建物へ移動。ところが緊急時対策室入口ドアの枠が歪んでドアが開かなくなったために室内に入れず、駐車場にホワイトボード4〜5枚を引き出して構内PHSで連絡を取り続けた
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g71219a09j.pdf
東京電力柏崎刈羽原子力発電所における新 潟県中越沖地震発生時の運営
管理に係る評 価結果
平成19年12月19日 経済産業省 原子力安全・保安院 資料7
震度6強では地震の最中には全く運転員が作業できる状況には無い事が報告書読めばわります。18ページの2号機止めるの項目
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