http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/315.html
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観測装置に多種があり、使い分けで観測できる範囲が異なる、という事は理解できなくはない。本当に高線量汚染の際に避難勧告が出来るほど十分なのか、それとも移動測定器が必要な不安定な物なのか、十分な検証をする必要がある。
疑問なのは、この記事で抗議を受けたのが朝日新聞一社のみに見える事。この記事を書いたのは、そこだけなのだろうか。
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「言ってないこと書いた」原子力規制庁、朝日記事に抗議 川内原発の観測装置めぐり
http://www.sankei.com/affairs/news/160315/afr1603150037-n1.html
原子力規制庁の松浦克巳総務課長は15日の定例会見で、九州電力川内原発(鹿児島県)周辺に設置された放射性物質の観測装置の「整備が不十分」と報じた朝日新聞14日付朝刊の記事について、「住民に誤解を招き、不安を与えかねない記事になっている。(規制庁の)職員が言っていないことが書かれている」として、朝日の担当記者に説明を求めることを明らかにした。その上で訂正記事を要請するか検討するという。
規制庁は15日、朝日の記事を「誤解を生ずるおそれがある」として、同庁の見解をホームページに掲載した。
規制庁が問題としたのは、「川内原発周辺の放射線量計 避難基準値 半数測れず」の見出しで報じた記事。川内原発周辺に設置された観測装置(モニタリングポスト)のうち、半数が「事故時の住民避難の判断に必要な放射線量を測れない」とした上で、記事の中には規制庁のコメントとして「不十分だったり未設置だったりする状態で再稼働するのは問題」と記載していた。
規制庁の説明によると、低線量を測る装置と、高線量を測る装置とは機能が異なり、各装置を組み合わせて地域の実情に応じた配置を行うことで全体をカバーしているという。
松浦課長は、観測装置の設置状況は「問題ない」との認識を示している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
例えば、以下には東京新聞による記事も含まれている。
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■川内原発で致命的な問題が判明!放射線監視装置の半分が性能不足で測定できず!監視体制が不十分な状況で再稼働に!
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/301.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 15 日 07:50:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
さらに、当の産経新聞にも、以下の記事があったようだ。既に消えているが、誰か保存していないだろうか。
■監視装置、半数が性能不足 川内原発の放射線測定
産経ニュース - 2016年3月13日
昨年再稼働した九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)周辺の放射線監視装置(モニタリングポスト)のうち、ほぼ半数の48台中22台が事故発生時の即時避難の基準となる高い放射線量を測定できないことが14日、同県への取材で分かった。 県原子力安全対策課は「高い ...
https://news.google.co.jp/news/story?cf=all&hl=ja&ned=jp&scoring=d&cf=all&ncl=d9JpvAmJ9lHhtHMDlmvqolbPWIVSM&topic=y&start=30
- 平成28年3月14日朝日新聞朝刊の報道について 平成28年3月15日 原子力規制庁 (モニタリングポストは信用できる) 戦争とはこういう物 2016/3/16 18:05:27
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