http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/169.html
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左側の図
左の図は
第1回甲状腺調査検証部会の資料より(鈴木教授持参)
甲状腺に関する基礎知識と甲状腺検査の概要
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6420.pdf
からベラルーシの甲状腺ガンの年次推移の様子。
特に0ー14歳に注目。 今福島は5年目に入るね。
さて先行調査の結果だけを見て、(結果出てきている2巡目の本格調査無視してね)
中間とりまとめが22回ででてきたね。
右側の解説は22回県民健康調査で提出されている中間とりまとめ最終案
県民健康調査における中間取りまとめ 最終案
平成 28 年 2 月 日 福島県県民健康調査検討委員会
(2) 甲状腺検査
【調査結果の概要】
平成 23 年 10 月に開始した先行検査(一巡目の検査)においては、震災時福島県に居
住の
概ね 18 歳以下の県民を対象とし、約 30 万人が受診(受診率 81.5%)、これまでに 113
人が
甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」と判定され、このうち、99 人が手術を受け、
乳頭が
ん 95 人、低分化がん 3 人、良性結節 1 人という確定診断が得られている。
[平成
27年6月30日集計]
【評価・今後の方向性】
(甲状腺検査部会の中間とりまとめを踏まえ、本委員会として要約・整理・追加した。)
◇ 先行検査(一巡目の検査)を終えて、わが国の地域がん登録で把握されている甲状腺
がんの罹患統計などから推定される有病数に比べて数十倍のオーダーで多い甲状腺が
んが
発見されている。※1このことについては、将来的に臨床診断されたり、死に結び
ついたり
することがないがんを多数診断している可能性が指摘されている。
これまでに発見された
甲状腺がんについては、被ばく線量がチェルノブイリ事故と比
べてはるかに少ないこと、
被ばくからがん発見までの期間が概ね 1 年から 4 年と短いこ
と、事故当時 5 歳以下から
の発見はないこと、地域別の発見率に大きな差がない※2こ
とから、放射線の影響とは考え
にくいと評価する。
但し、放射線の影響の可能性は小さいとはいえ現段階ではまだ完全に
は否定できず、
影響評価のためには長期にわたる情報の集積が不可欠であるため、検査を
受けることに
よる不利益についても丁寧に説明しながら、今後も甲状腺検査を継続していく
べきである。
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