先日は琴平に行っていましたが共通は、そこへの鉄道の敷設で客巡って国鉄と私鉄が凌ぎを削った点で軌道の跡も番組の趣向に合っていたという門前町ｼﾘｰｽﾞでｼﾀ。
　　/俳句作ってるＹＯＵらもｶｹｺﾄﾊﾞで遊ぶとかはﾍﾞｰﾌﾟとか言う奴くらいでないとﾑﾘっぽいﾉ；蛭子参詣

面白いことに仏教の教主釈尊は世界の無始から即ち最初から成仏していたと宣言している。
無始からの時間を一粒の塵を一劫と数え百千万億那由他阿僧祇劫と宣旨顕説したのである。
人間が知覚しうる一切の森羅万象の当体としてこの世に人間として生まれた仏様と述べた。

現在の地球文明が西欧発祥の自然科学や物理学の発展と恩恵によるところが甚大であろう。
そしてミクロとマクロの探求が繰り広げられ量子論や相対性理論などの学術研究が盛んだ。

それにしても人間が理解できてなくても覚知し得る宇宙は人間の脳内に完全に存在してきた。
そして昔から人間が未だ理解できない宇宙の現象について神の領域として納得してきている。
これまで人類はどれだけ神を超えた存在になったのだろうか。神を発見したとでも言うのか。

人類の進化とも言うべき文明の発達は人間の脳の進化でもあり脳内に宇宙は完全に存在できる。
脳内に覚知する宇宙以外の宇宙は存在しないと言えるだろう。人間の脳こそ未知の領域だから。

　ｵﾗﾝﾀﾞのﾋﾞﾑ･ｳﾞｧﾝ･ﾛﾒﾙ博士も意識の実体を定点に留まらない非局所性の存在とし、人の脳内で変換されて個人の意識となるという見方だがこういう立場の研究者は他にも多いようだ。　ともかく人の意識が物質世界の肉体に縛られない存在であることを認めないと先に進めなくなってきたようで、今後はそういう視点を持った上で更なる脳の研究が進められていくことになるのかも。