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昨日は久しぶりにラグビーを見たが、かつての名門は同志社だけで、それも東海に大敗し、昨年同様に新興同士の対決で、多分、東海が帝京の連覇を阻止するが、私が感心したのは、圧勝した2校も惨敗した2校も得点こそ大差だか、最後までスコアボードを見ないとどちらが勝っているのか分からないというレベルの高い試合だったことである。
いくつか理由があると思うが、各人がマリナーズのイチローみたいに目先の試合の勝敗に拘っていないことと、外人抜きまならば4校互角か負けた同志社や天理の方が上であったことと、学生日本一も社会人の上位には惨敗が確定しているから、こんなところで喜んでいる場合ではないということである。
大日本ラグビー観賞協会専務理事の私も三年を切ったワールドカップの時の酒とつまみをどうするかで頭が一杯で、早慶明同は日本人選手に拘っていないで付属中学から外人の子供を育てなければ駄目だ、農耕民族学のラグビーを極めるのは既に完成の域にある、これからは狩猟民族に日本ラグビーの真髄を学ばせて新しい日本人を生み出す必要があると縄文人の長老のような気持ちで二つの高度な試合を観た訳であるが、これは産業も全く同じである。
内輪で盛り上がる時代は終わりにして、次回はさすがに無理でだが、十年でオールブラックスに勝って世界の頂点に立つことで、頭脳は既にトップクラスだが、現場に体格と狩猟民族の野性味が決定的に不足しており、努力ではなく、工夫や割り切りが必要なのである。
新興が既に採用して結果を出しているのだから、名門も舵を切ることである。
全民族日本人化計画ということで、偽ユダヤのゴイム主義という差別主義と正反対をいき、世界を救うことである。
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