もしこれが事実なら、トランプ当選の前から大騒ぎになっていたはずだ。ところがトランプ当選後にアメリカでの発症が報じられ、にわかに騒ぎはじめた。エボラはもうバレかけているので新しいネタを持ち出して危機を演出しているものと思うが、こうしてみるとまだ諦めておらず、ショックドクトリンを仕掛け、政策をねじ曲げるつもりのようだ。

これだけははっきりしている。
奴らは偽旗と宣伝以外の工作手段を持っていない。
それはそうだ。
絶対的な少数者だから、真のパワーを持ちようがない。
ということは、絶対的多数者の我々が偽旗を疑い宣伝を撥ね付けるだけで奴らの支配を崩すことができる。

そこで傭兵を使う方針に転換し、反体制派に肩入れしてアメリカの方針に従わない政権の転覆をはかった。メディアも総動員して反米政権＝悪を宣伝し多くの人に刷り込もうとした。ウクライナは反体制派に肩入れして政権をひっくり返し、リビアのカダフィも殺した。次にシリアを狙った。ここまでは作戦は一部成功した。

しかしロシアは、ここでアサド政権に肩入れして軍事介入しアメリカの傭兵は敗色濃厚となった。ウクライナでもクリミアはロシアに併合され東部地区は軍事攻撃しても落とせなかった。イランに対しても経済制裁は解除しなければならなくなった。

中国はロシアとの関係を強め、米国債を大量に保有。こちらには手が出せない。アメリカだけが唯一の超大国の時代はもう過ぎた。