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FBIがヒラリー・メールの再捜査を開始。これでトランプの勝利が確定した〜FBIが内部からの大きな突き上げもあって、激しく危機感を募らせて、FBI長官を動かした/副島隆彦
[2029] FBIがヒラリー・メールの再捜査を開始。これでトランプの勝利が確定した。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2016-10-29 13:53:35
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
(抜粋)
以下の記事にあるとおり、米大統領選挙は、トランプの勝ちが決まった。ヒラリーは大敗どころか、そのあと逮捕、投獄されることが、これで決まった。
投票日まで、あと10日だ。もう歴史の歯車は、後(あと)には退(ひ)かない。
FBI が、ヒラリー・メールの犯罪捜査(インヴェスティゲイション 、investigation )の再開を28日の早朝に、決定した。 そのことを知らないで、アイオワ州の会場に向かっていたヒラリーたちは、飛行場で飛行機から降りて来るときに、現地で待ち受けた、報道陣のカメラの砲列と記者団から、「 新しいヒラリー・メールが出て、FBI が、捜査を再開しました。クリントン候補、どう考えますか 」の質問が飛んだ。が、ヒラリーは、動揺したまま顔を強張(こわば)らして、無言で車に乗り込んだ。
飛行機の中では、Wi-Fi ( ワイファイ) が使えないので、地上との交信、連絡が取れなかった。 「どうして、こんな時間にFBIは。 と、ヒラリー陣営は激怒している」と、アメリカのテレビ局各社は、報道した。
今朝の ABC 以下、すべての主要な、“腐(くさ)れ” ( wicked ウイッキッド) 主要メディアは、報じた。昨日、27日のアメリカの東部の現地時間で、朝の10時ぐらいのことだ。 日本では、28日の夕刻である。
NHK を含めた日本のテレビ局と主要新聞の動揺も激しい。朝日新聞は、今朝の朝刊で、小さな記事で書いた。日経新聞は、ついに一行も書かなかった。「クリントン氏に追い風、優勢」 と、恥知らずにもまだ書いている。
人間は、急には態度を変えられない。自分たちの大失策を簡単には認めない。「 たいした事実ではない。まだまだ、ヒラリーが優勢だ」と、バカ丸出しで、アメリカの 腐れメディア( 体制主流派、エスタブリリッシュメント)に追随している。
(転載貼り付け始め)
「 FBI、クリントン氏メール問題の調査再開 選挙戦に打撃 」
AFP=時事 2016年10月29日(土) 3:56配信
米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が、国務長官時代に私用電子メールサーバーを使っていた問題で、連邦捜査局(FBI)は10月28日、「関連すると思われる新たなメールが見つかったことを受け、調査を再開した」と明らかにした。選挙戦をリードする同氏への大きな打撃となる。
FBI のジェームズ・コミー(James Comey)長官は、上下両院の各委員会委員長に宛てた書簡で、一連の新たなメールに機密情報が含まれていたかを判断する「適切な調査」を FBI が行うと説明。さらに、これらのメールが「調査に対して持つ重要性を評価する意向」を示した。
FBI は以前にもクリントン氏の私用メール問題を調査していた。だが、今年7月6日に、「違法行為の証拠はない」として、調査の終了を発表していた。コミー長官は新たなメールについて、「 前回の調査とは無関係の事案と関連して見つかった」と説明している。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、新たなメールの存在は、クリントン氏の側近であるフーマ・アベディン(Huma Abedin)氏と、その夫のアンソニー・ウィーナー(Anthony Weiner)元下院議員が所有していた電子機器が押収されたことにより明らかになった。
民主党所属のウィーナー氏は、インターネット上で女性とみだらな写真を交換していた事実が発覚したことにより下院議員を辞職した。現在、15歳の少女と性的なメッセージを交わした疑いで、FBIの捜査対象となっている。
大統領選をクリントン氏と争う共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は、今回の発表にすぐさま反応。10月28日に、ニューハンプシャー(New Hampshire)州マンチェスター(Manchester)で開いた集会での演説で、国務長官在任中に私用メールサーバーを使用したクリントン氏には大統領の資格はないと批判した。
一方、クリントン陣営の選対部長を務めているジョン・ポデスタ(John Podesta)氏は、コミー長官の(議会宛ての捜査を再開するとの)書簡に激しく反発し、調査に関する詳細な情報の公表を要求した。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 以上のとおり、FB Iが、内部からの大きな突き上げもあって、「このままでは、自分たち国家警察が、国民から捨てられる。冗談ではなく激しい批判に晒される。自分たち捜査機関自身が、汚れた役人集団で、証拠が挙っているのに捜査をしないことで、証拠隠滅(しょうこいんめつ)、捜査妨害で、ヒラリーたちの犯罪への共犯者になってしまう」と、激しく危機感を募らせて、それで、コーミーFBI長官を動かした。
これは、米大統領選挙で、早くから言われてきた、まさしく、これが、オクトバー・サプライズ October surprise だ。これが、10月27日に起きた、ということだ。
このことは、アメリカでは、トランプの大勝利の確定だ。
日本人は、敗戦後、アメリカの洗脳にあって、日本の大メディア(テレビ、新聞)が、アメリカの手先をやり過ぎて、かつ、安倍晋三政権という愚劣な連中が、アメリカに屈従する奴隷政権であるために、国民は、「目と耳を塞(ふさ)がれて」身体障害者のようにされている国民だ。
今、世界が大きく、変わり始めている。
このことを感じ取ることが出来ない、理解できないような、頭の悪い人間どもは、滅びてしまえ。
28日の、ニューハンプシャーでの、トランプの演説では、2万人を集めた集会で、「FBI のコーミーたちが、ヒラリーたちが、自分たちの間違いを認めて、ヒラリーへの犯罪捜査を再開すると決定した。が、まだ、安心はできない。悪党ども (スペイン語で、onbley ? オンブリー とかいう bad people のことらしい) がまだ残っている。あいつらは、何をするか分からない。
ヒラリーたちは、追い詰められて、ゴロツキ ( mobsters モブスター)たちをカネで雇って(ひとり日当150ドル )私たちの集会を破壊しに来ている」 と、 演説した。
トランプは、気を引き締めている。 投票日まであと10日だ。 私、副島隆彦は、不正選挙、rigged election 、集票マシーンの違法操作、voter fraud だけを、今も心配している。
今のアメリカで本当に悪いのは、 1.大メディア (テレビ、新聞 除くFox Channel )、
2.世論調査会社( pollsters 、 ポールスター)。ウソの支持率の発表を、この一年間、ずっとやり続けている。
3. ロビイスト ( lobbyists 、政治利権あさり人間ども、ワシントンに巣喰っている。元官僚とか元下院議員とか。 日本あやつり班 の アーミテージやマイケル・グリーンもここに入る ) だ。 この3つを、トランプは、首都ワシントンから大掃除する、撃滅する と、アメリカ国民に約束している。
オバマとミッシェルの黒人大統領夫婦も、だんだん醜悪になってきた。自分たちの責任が、トランプによって暴かれることになるから、必死で、大嫌いのヒラリ−を連日、応援している。バカじゃないか。黙って、じっとしていて、「我、関せず」で、自分だけ逃げを打てばよかったのに。
このあと、唯一残された、不正選挙で、集票マシーン (大悪党の ジョージ・ソロスの会社の機械、メンテナンスもやる)を 操作できなくなれば、確実にヒラリーの負けだ。大敗だ。
現に、アメリカ各地で、選挙管理委員会の建物の前で、数百人のトランプ派が集まって、「不正選挙を許さない」と、監視を始めている。そして、ヒラリー派のゴロツキたちとぶつかって、警官隊が中に入って、小競り合いになっている。それらの報道は、それぞれの地方のテレビ局でしか放送されない。
もし、不正選挙=集票マシーンの違法操作 が、行われて、「トランプへの投票が、ヒラリーの方に盗まれて計算される」機械が、動き出していることが、暴かれたら、その時は、それこそ、民主政治 democracy への挑戦であるから、トランプ派の激高する人々は、銃を持って立ち上がるだろう。 私、副島隆彦も、義勇兵( ぎゆうへい、 volunteer ヴォランティーア) となって日本からその戦いに参加する。
だが、どうやら。トランプの大勝となりそうだ。 もう、後戻りできない。ヒラリーは、捕まる。そして裁判に掛けられて刑務所送りだ。その際の訴因(そいん)を、何にするか、で、4通り、あると、 私の「ヒラリー逮捕」本に書いた。 そこを読んで下さい。
その内容は、私が、次に出す、「アメリカのトランプ時代の幕開け」本で、詳しく吟味することになる。その処理の仕方によっては、私は、トランプを非難しなければならなくなるだろう。
「 隠すな。ヒラリーが破壊した、ヒラリー・メール 3.3万通(すでに復元してある)をすべて、公開せよ。そして、アメリカは、犯罪国家(クライム・ステイト)として、正しく国際社会から、処罰を受けよ」と、私、副島隆彦は、書くだろう。
(以下、略)
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