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[2007]鳩山由紀夫元首相を招いての定例会に結集せよ。トランプ勝利の波に日本からも乗ろう。 投稿者:副島隆彦 投稿日:2016-09-29
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
(抜粋)
アメリカでドナルド・トランプという、「アイソレイショニストで、ポピュリストで、リバータリアン的で、泥臭い」 正直者の 民衆指導者が出てくるのに、合わせて、私たちも決起しましょう。 ワシントンを牛耳っている グローバリスト(globalist 地球支配主義者)どもは、一気に追い詰められる。
それなのに、また、動揺して、「討論会の結果は、ヒラリーが12ポイントのリードだそうだ」とバカなことを言い合っている。あるいは、「両者互角だが、トランプの方が発言を控えめにして、落ち着いていた」とか、「過激な発言をしなかったトランプ候補への、この人でいいんじゃないか、とアメリカ国民がトランプ支持で前向きになった」とか、ほざいている。
一番、ふざけているのは、「専門家たちの間では、ヒラリーの勝ちが圧倒的。しかし、民衆(アメリカ国民)は、その反対でトランプを支持している。専門家の意見と民衆が対立することはよくあることだ」というものだ。 よくもこんなことを平然と言えるものだ。
勇敢なアメリカの女性言論人の ローラ・イングラハム と 裁判官上がりジーニー・ピロウ(黒人女)と、真正の保守評論家アン・コールター(ガリガリの反共右翼) が、叫び声を上げているとおりだ。この3人の先鋭な女性評論家たちが、今のアメリカで、一番、輝いている。
アメリカの主要な世論調査会社(ポールスター pollster )が 出す 「ヒラリー42%、トランプ38%」とかの、支持率の数字の、異常で異様なおかしさは、これは問題である。国家体制と制度の病気である。 異常な状態にある、アメリカ帝国の病状の現われである。
ヒラリーの 本当の支持率は、5%である。アメリカで暮らしていれば、誰でも分かることだ。ヒラリー支持を公言するアメリカ人は、とんと聞かない。ほとんどのアメリカ人は女たちを含めて、トランプ支持だ。 だから、真実のトランプ支持率は、80%ぐらいある。
それなのに、「ヒラリー42%、トランプ38%だ」とか恥知らずにも公表する。トランプの遊説先の集会には、7千人どころか、1万2千人とかが集まる。先日も、大スタジアムに入りきれないほど集まった。 それに対して、ヒラリーの各地の集会には、200人ぐらいしか集まらない。
これが、本当の本当だ。ヒラリーには200人しか集まらない(笑い)、と、アメリカ国民は、皆、知っている。それなのに、それなのに、5大テレビ局、大新聞は、揃(そろ)って 「ヒラリー優勢」と書く。私、副島隆彦は、一体、アメリカという国を、支配し握りしめている者たち、というのは、何なのか、と考え込んでしまう。
アメリカは、全体主義(トータリテリアニズム)の国であり、旧ソ連や中国と同じような、政治的な自由のない国だ。 あるいは、金持ち、富豪、富裕層たちと、民衆、労働者(サラリーマン階級)の非和解的な闘いが続いている国なのだ。それがグロテスクに、ねじ曲がって、奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)になっている国だ。
本来なら、貧しい層と、移民(非白人)と労働者たち、リベラル勢力の代表である米民主党(デモクラッット)が、奇っ怪な、権力簒奪に遭(あ)って、グローバリストに乗っ取られている。人権(ヒューマン・ライツ)と福祉優先(ウエルフェア) という、貧しい者たちの旗頭(はたがしら)が、恐ろしく変質して、巨大な悪に転化した。
その反対に、元々、穏やかな保守の人々の政党である共和党(リパブリカン)が、怒れるアメリカ国民の意思が台頭して、表面に出現して、党中央(とうちゅうおう)を代表する 富裕層、大企業経営者層の 意思を、打ち破り、乗り越えて、「本来のアメリカン・デモクラシーに戻れ。私たちの真の代表をリーダーにする」と アメリカ民衆が、共和党に結集して、暴れ出した。
トランプ集会に、参加する、18歳ぐらいの、かよわい、質素で、つつましやかな、まじめな女性たちが、集会場にゾロゾロと向かう途中で、「なぜトランプ氏を支持するのか?」とインタビュアーに聞かれて、戸惑って、分からない、おどおどとしている。隣りの母親か友人の顔を見たりして助けを求めながら、ただ、一言、「トランプさんは、正直だから」 " He is honest.(ヒー・イズ・オネスト)" と言った。
何人ものまだ少女のような若い女性たちが、そのように言った。「トランプ氏は正直者だ。私たちの暮らしを何とかしてくれそう。ヒラリーさんは、ウソつきだ ( liar ライアー) 」と言った。これが、アメリカ政治の神髄だ。デモクラシー(代議制民衆政体)の凄(すご)さだ。これが本当の国民政治だ。
ヒラリーを何が何でも、支えるのは、大労組の執行部(専従活動家)たちや、各種の福祉=利権=活動家たち、や黒人の反差別運動団体などの、アメリカで強固な利権集団と化している者たちの勢力だ。
従来、 民主党内のリベラル派、人権派、左翼 である者たちが、世界政治の新段階の、新しい渦(うず)の中で、奇妙な変質をとげて、頑迷な反動勢力(はんどうせいりょく。reactional リアクショナル)に転落している、ということだ。
11月8日に、大統領選挙で勝利した途端(とたん)に、その日から、上記の @、A、B の薄汚い者どもが、一斉にトランプ攻撃を 始めるだろう。トランプの資産や、過去の経営の傷をほじくる。メディアは、トランプになったら、自分たちが思うように、民衆(国民)洗脳と扇動を、これまでとおり出来なくなる、と知って、苛(いら)立って、トランプ攻撃に執念を燃やす。
トランプ大統領は、彼ら謀略人間=アメリカ・メディアによって、ボロボロにされるだろう。
(以下、略)
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