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[1969]「ヒラリーが、IS「イスラム国」に武器を売却」 の記事が出たことで。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2016-08-17 09:56:03
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
(抜粋)
「米国務長官ヒラリーが、ISIS(アイシス) 「イスラム国」に武器を売却していた」
Hillary sold weapons to ISIS .「ヒラリー・ソールド・ウエポン・トゥ・アイシス 」
という、恐るべき、直截(ちょくせつ)の 記事が、どんどん欧米で出るようになった。
副島隆彦は、予言する。 ヒラリー・クリントンは、大統領選挙の、終盤の盛り上がりの、真っ盛りの 10月末に、逮捕され、勾留(こうりゅう)される。そして日本語で言えば、拘置所(こうちしょ) detention ディテイン、custody カストディ (これなら、警察署の留置場)に入れられる。
ヒラリーは、急病で、ぶっ倒れて担ぎ込まれない限り、この拘置所から、大統領選挙を、やり続けるだろう。 これは、お笑いの、巨大な漫才ですか、ということになる。 世界中は唖然となる。
私、副島隆彦は、「ヒラリーは捕まる」と、ずっと書いてきた。私にとっては、4年前のリビアのベンガジ事件の発生(2012年9月11日、セッテンバー・イレブンだ) 以来の、アメリカ帝国の 首都ワシントンで、徐々に真実が剥がれ落ち、ガラガラと崩れてゆく大きなドラマだった。 その終盤、大団円が、始まった。 もう ヒラリーと、ビル・クリントンの 終わりだ。
私が、「ヒラリーは10月末」に逮捕状を執行される、と予言、予測するのは、ヒラリーが大統領選挙に負ける 11月8日(投票日)のあとに、ヒラリーの逮捕arrest 、勾留の手続きを始めると、それは、「選挙に落ちた 哀れな婆さん(69歳)を、皆で寄って集(たか)って虐(いじ)める」という 最悪の 政治ドラマになってしまうからだ。
それよりは、華々しい光芒(こうぼう)一閃(いっせん)を放って、アメリカ帝国の衰退衰亡(デクライン・アンド・フォール)を象徴する巨大な政治ドラマとして、牢屋(ろうや、jail )の中から、悠然とした態度で、選挙を続ける女帝(じょてい)ヒラリーという構図を作ってあげた方が、ずっと すばらしい歴史的光景となるからだ。彼女のために、そのようにしてあげるべきだ。
だから、11月8日の大統領選挙の日よりも、直前の10月の、それも、末頃に、FBI( 連邦警察)とIG ( Inspector General インスペクター・ジェネラル 、 監察長官 )によって、この逮捕・勾留(拘置)が行われるのが、 正しい政治セレモニーの手続きだ。
だから、私は、このように予言する。 そうなると、日本のバカ新聞、バカ・テレビ局(アメリカの忠実な手先ども )でも、9月の末ぐらいから、「ヒラリー逮捕か」と大きく報道するようになる。
そのときは、私、副島隆彦の、日本での先駆的な、先へ先への未来予測は、全く顧(かえり)みられ、評価されることなく、忘れ去られる。「そんなことは、私たちは、副島隆彦の文を読むまでもなく、知っていたよ」と、こいつらは、言う。そういう恥知らずたちだ。
ヒラリーが当選して、アメリカは今のままのグローバリズム (地球支配主義 globalism )を続けるのだ、と高(たか)をくくっていた自分を、一気に捨て去って、事態の進行の方に身を任せる。
そうはさせるか。日本のテレビ、新聞が、9月末頃に、「ヒラリー逮捕か」という記事を載せ始めるよりも前に、私の本を出す。
私、副島隆彦は、急がなければいけない。世界史の大きな変動期に入って起きつつある今の事態を先へ先へと予測、予言してゆく。 ここに集まっている人は、もう一度、今日のぼやきの「 ロック・ハー・アップ !」 “ Lock Her Up ! “ 「ヒラリーを捕まえろ、牢屋に入れろ」のアメリカ全土を揺るがしている アメリカ国民の叫び声を、聞いて下さい。
あそこに貼り付けてあり、ユーチューブ you tube の動画のサムネイル を次々に開いていって、アメリカ国民の怒りを、テレビ番組の司会者や、コメンテイターたちの、怒鳴り声でのヒラリー糾弾 の様子を見て下さい。
私が、一番、感動したのは、ジーニー・ピロウ Judge Jeanie Pirro ( FOX Channel) の 黒人女で、裁判官・検事あがりの女性 の 番組での彼女の、「ヒラリー, You are guilty . お前は、有罪だ」 の 怒りの判決言い渡しだ。
それと、 共和党大会(RNC、リパブリカン・ナショナル・コンベンンション)での、ラジオ・パーソナリティのローラ・イングラハム Laura Ingraham 女史 の 激しい、ヒラリー糾弾の大演説だ。その終盤で、「ハイ・ハニー。ハイ、マイ・フレンズ, ( この党大会の会場に一番上の階にいる あなたたち、私の友人もたくさんいます。 あなたたち、アメリカのメディア、報道の人たち、) お前たちが、一番、腐敗しているんだ。 お前たちが、この国で最悪なんだ。お前たちが、真実を報道しないで、ウソばっかり報じている。 お前たちが、一番、責任がある」 と 全身で怒号した。 この女性ふたりが一番、今のアメリカで強い、言論人だ。
「ヒラリー・お前が、(最大の)問題なのだ」 “ Hillary , you are the problem . “と 指さしながら、大声で言った。 このとき、アメリカの空気が、さらに、一枚、変わった。
そして、党大会の2日目(7月19日)に、登壇して、トランプ支持を明らかにしたことで、ヒラリーへの糾弾の、 模擬裁判(もぎさいばん)をやった、クリス・クリスティ Chris Christy ニュージャージー州知事(現職)の、すばらしい、ヒラリーへの 有罪の 裁判だ。 クリスティは、おそらく200キロぐらいある、デブの巨体だ。この体を揺すりながら、しかし、時々、会場に向かって、頷(うなず)くように、微笑(ほほえ)みながら、激しくヒラリーの罪状読み上げ、をしていった。 “ Is she guilty , or not guilty ? “と 会場に向かって聞いた。 そうしたら、会場から、逐一、 ”Guilty “ 「ギルティー」の大合唱が、沸き起こった。
この直後から、 “ Lock her up ! Lock her up ! “ 「ロック・ハー・アップ。ロック・ハー・アップ」 の大唱和が、起きて、それが、今や、アメリカ全土を席巻している。だから、ヒラリーは、必ず、逮捕、拘留、勾留、そして、裁判に掛けられるのだ。もう、この動きは止まらない。
FBI も、 米司法省(検察庁でもある) も、国務省の中の、まともな連中も、CIAの高官たちでも、あまりの自分たちの外国での破壊工作の違法に、恥じている者たちでも、彼ら、 強行法規(刑事法)の法執行官 (ラー・エンフォースメント・オフィサー law enforcement officers ) たちも、怒っている。
だから、ヒラリーの逮捕、勾留は近いのだ。 もう この動きは避けられない。日本国内には、ちっともこの動きの報道が、まだ、なされない。日本のメディア(テレビ、新聞、雑誌)も腐り果てて、歪(ゆが)みつくした、偏向報道の、さらには、日本国民をめくら、つんぼにするために、洗脳の道具だからだ。
私は、日本のメディアに向かって、ローラ・イングラハムに倣(なら)って、 「お前たちが、一番、悪いんだ。最悪の人間どもだ。いくら、安倍政権というヒラリー派の、ネオコン、奇っ怪な宗教団体、の手先になり尽くした権力独占体に、にらまれているからと言って、それで、これほどの 偏向報道を続けていいのか。恥を知れ !」と、 私、副島隆彦も、最大級の声で怒りを表明する。
最後に、5人の ヒラリー問題の、関係者が、この7月にワシントンで、次々に殺されている。
民主党の全国委員会の幹部職員で、見るからに真面目そうな、28歳の、 セス・リッチ Seth Conrad Rich が、FBIの捜査官と会うために、向かう途中の車で、縦断を数発受けて死んだ。 7月12日のことだ。このセス・リッチは、民衆党本部の腐敗と、選挙妨害と、それからヒラリー・メール問題の内部 証拠を、外に漏らした、ホイッスル・ブロウアー(内部告発者)だったようだ。それで、デボラ・ワッサーマン・シュルツたちに口封じで殺されたのだ。
それから、 ジョン・アッシュ John Ashe というワシントンの国連職員が、民主党本部とヒラリーのことで、宣誓供述を議会で行おうとしていた前日に、死んだ。6月22日だ。
それから、ヴィクター・ソーン Victor Thorn が死んだ。作家で、クリントン財団の秘密を暴いた本を書いた人だ。自分の家のそばの山で、銃弾を浴びて死んでいるのが発見された。8月1日だ。 そして、何と、この ヴィクター・ソーン氏は、私、副島隆彦が、2004年に、翻訳出版した、 『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』 原題 “ New World Order Exposed ” の 著者である。私は、ヴィクター・ソーン氏とメールで交信しながら、この本を翻訳した。 だから、人ごとではないのだ。私は、彼を同志、仲間として、追悼する。
それから、ショーン・ルーカス Shawn Lucas 氏が死んだ。8月4日の自宅で死んでいるのが見つかった。ショーン・ルーカスは、民主党内のサンダーズ支持者で、クリントン財団 と民主党本部(DNC)の秘密 の利益供与疑惑 fraud フロード を調べていた弁護士だ。
このように、 「ヒラリー・ファイブ・ボディズ 」(ヒラリー関連の5人の死者)という問題が、犯罪事件として、今、アメリカで騒がれている。もう、このまま何もないでは済まない。 いよいよ、 「ヒラリー逮捕、投獄」に向かって、秒読みが始まっている。
米大統領選挙 どころではなくなっている。オリンピックどころでもない。だが、この大統領選挙 が最大に盛り上がったところで、ヒラリー逮捕の大イベントが、行われれば、それは、オリンピックの 聖火台への点火のように、大空に舞い上がる大きな炎となって、人類史の大事件として記憶されてゆくだろう。
トランプが、だから、5月17日に、同じニューヨークのアッパー・イースト(元々は、ジャーマン・タウン。ドイツ系移民の生活地帯)の超一流の住宅街に住む、ヘンリー・キッシンジャーに、呼ばれて、訪ねて、ふたりで、「ヒラリーの問題で、アメリカが大変な窮地に陥ることになってはいけないのだ。
ドナルド(・トランプ) よろしく頼む」と、同じドイツ系移民の血筋を引く誼(よしみ)で、深刻に話し込んだのだ。 さあ、それでもトランプが、あっさりキッシンジャーからの頼みを聞き入れるかは、分からない。トランプは、ずば抜けて頭のいい、ニューヨーク・マフィアあがりの大親分だから。
- 米国の大統領職を支配しているのは誰か〜全員が買収され、売り飛ばされ、支配されていた/ヴィクター・ソーン 仁王像 2016/8/18 20:01:21
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