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「タナトス(死)」は、ホモエレクトスの最弱層に属し、反自然を旨とすることで台頭した「ニュクス」から分かれ、7万年前にオセアニアに誕生した。「太平洋の最高神タネ」を祀ってニュクスの子、つまり自分の兄弟(メラネシア人)を家畜化して食べるようになったタナトスは古代オーストラリアに君臨していたホモエレクトスの部族「カオス」「ガイア」「エロス」「タルタロス」の逆鱗に触れて古代ヨーロッパに島流しされた。
ネアンデルタールの仕業とされる古代ヨーロッパに於ける人喰いの痕跡は、全てこのタナトスによるものである。ホモエレクトスもホモサピエンスも同じ同胞を食べることはできない。人喰いは後天的なものではなく先天的なものであり、タナトスだけに課された特殊な本能だ(つまり、普通の人間が幼少期の環境如何で殺人鬼になったり人喰いになったりすることはない)。
「神の遺伝子」を受け継ぐ種族に嫌悪されていたタナトスだが、オリンポス神族がギリシアの覇権を懸けてクロノスに再挑戦した際、ティタン神族を負かすために全能の神ゼウス(セツ)が直々にオセアニアにまでアベラム族(アポロン)、エロス(アレス)、タナトス(ディオニュソス)を迎えに行き、オリンポス神族に加えている。これが約3万年前のことである。この時に、タナトス族は黒海に定住し、ドナウ、ドン、ドニエプルの名からも分かるように黒海沿岸地域に勢力を張った。
タナトスは永い歴史を通して子女を誘拐し、奴隷として売買し、または陵辱の挙句に食べていた。一番最初に歴史に登場するタナトスは、BC29??年に「第1王朝エジプト王国」のファラオに即位した「デン」である。彼らはウソをつくために権威を欲する。この時も、エジプトの子女を食い物にするためにファラオの地位が必要だったのだろう。
だが、デンの統治は一時的なもので、BC1670年に、アナト・ヘル(アナトの名はタナトスに由来する)が初代ファラオに即位して「ヒクソス朝(エジプト第16王朝)」が成立するまで約1000年の間ダン族は黒海に引きこもり、人喰い人種として周辺の子女をあさっていたと考えられる。90年代を代表する変態殺人喰人鬼アンドレイ・チカチロや30年代を代表するニューヨークの変態殺人喰人鬼アルバート・フィッシュが増殖して集団化したものがタナトスであると考えると理解が容易である。更に、変態集団をまとめるダン族の首領がルーズベルト大統領、ジョンソン大統領、ブッシュ大統領のような輩だったと考えると尚分かりやすい。
BC1565年、アハメスによってヒクソス(タナトス)がエジプトを追放されると、彼らは海に出て海の民「デニエン人」となる。海の民にはトゥルシア人、ペリシテ人、チェケル人、ウェシュシュ人、アカイワシャ人、ルカ人などもいたが、人喰い人種タナトスの血を継ぐのはデニエン人とサルディーニャ島に拠点を得たことで発生した「シェルデン人」のみである。「死」そのものであるタナトスの血を継ぐ両者がミケーネ文明、トロイア、ヒッタイト帝国を滅亡させた。その後、デニエン人は海の民として活動していたペリシテ人同様にイスラエルに落ち着き「ダン族」となる。
トゥルシア人ら海の民連合はヒッタイト人、ミケーネ人、トロイア人を救助してイランにまで導き、ベーシュタード王国を建設している。そしてトゥルシア人ら海の民は、デニエン人の侵攻に苦しむエジプト王国を支援し、ラムセス3世を勝利に導いた。
歴史上ではラムセス3世が単独でデニエン人を撃退したとあるが、実際にはトゥルシア人の力を借りたおかげだろう。なぜならデニエン人、シェルデン人はヒッタイトなどを単独で滅ぼした人々だからだ。フェニキア人、ゴート族、ゾロアスター、ロシア人はベーシュタード王国で生まれた。つまり、現在のシリアを助けるロシア、中国、イランはトゥルシア人であり、シリアを攻撃するアメリカ(デーン人)、EU(ドミニコ会)、日本(大谷)、ハナフィー派(ウイグル人)がデニエン人となる。
ダン族の系統に連なるサムソンがペリシテ人1000人を虐殺したりと、イスラエルでも忌み嫌われていたダン族だが、彼らは新天地を求めてアッシリア帝国の王族に接近し、アッシュール・ダン1世を輩出している。だが、BC1134年に失脚したアッシュール・ダン1世は、インダス流域に赴いてヴィマナ(UFO)を発明した善神デーヴァ族に接触する。この時、ダン族はアッシュールを由来に「魔神族アスラ」と呼ばれた。デーヴァ族が展開していた最先端科学技術に心を奪われた魔神族アスラは、ウソつきの天分を発揮してデーヴァ族に取り入り、空中要塞「黄金の都ヒラヤンプラ」を建設させた。しかし、魔神族アスラは当然のようにデーヴァ族を裏切り、人類支配のために科学を悪用した。魔神族アスラの非道な仕打ちに激昂した善神デーヴァ族は、自身の血統に連なるクル族に兵器を供与した。そして、魔神族アスラが配下に置いていたパンダヴァ族とクル族の間でヴィナマ(UFO)や核兵器を使用した近未来的な戦闘が始まった。これが「マハーバーラタ戦争」である。
英雄アルジュナは、神々から得た究極の破壊兵器を使用して魔神族アスラの空中要塞を木っ端微塵に吹き飛ばしたが、これを機に、ダン族はアッシリアに帰還。アッシュール・ダン2世を擁立してBC934年に再度アッシリア帝国を掌握した。
ダン族は、強力な征服本能を満たさんとアッシリア人を利用。それ以降、アッシリア帝国は非情な侵略者としてオリエント諸王国の破壊・滅亡を目的に邁進することになる。しかし、BC7世紀前半、アッシュール・ダン3世が失脚すると、ダン族はすごすごとイスラエルに帰還するのだが、しばらくしてサルゴン2世率いるアッシリア帝国軍がダン族を追ってイスラエル王国に侵攻し、「フェニキア人の大航海時代」の実施が促される。
この時に、東方に赴いたダン族は田氏(ティアン)となり、西方に赴いたダン族はガリア人と連合してカレドニア人となり、残留したダン族は異常な宗教団体「ディオニュソスの密儀」を流行させた。残留ダン族は他にもキュベレーの密儀、バアルの密儀などさまざまな宗教団体を設立して民を苦しめた。バアルの密儀教団は後に「ドナトゥス派(タナトス由来)」を結成している。この残酷なディオニュソスの密儀の集団が、後にローマ軍の侵攻を機にタリム盆地に逃げて「大宛(ダーユァン)」を建設した。そして、大宛からは悪名高い集団、大谷家、デーン人、道元、ダヤク族、ドミニコ会、ウイグル人が輩出される。
その後、自分の先祖がマハーバーラタ戦争で善神デーヴァ族と戦ったことを知っている大谷は魔神アスラ族の国を意味する「靖国神社」を日本に創立した。内外からタナトスの系統に属する者が産廃に訪れている。
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