TRNオート（自家用）
【世界2位】2015年 アメリカ自動車販売台数ランキング 車名別トップ10
http://trnauto.blog.jp/archives/1830848.html

1 フォード・Fシリーズ(フォード・UTE)
2 シボレー・シルバラード(GM・UTE)
3 ラム・ピックアップ(フィアット･クライスラー・UTE)
4 トヨタ・カムリ(トヨタ・インターミディエイト)
5 トヨタ・カローラ(トヨタ・コンパクト)
6 ホンダ・アコード(ホンダ・インターミディエイト)
7 ホンダ・CR-V(ホンダ・SUV)
8 ホンダ・シビック(ホンダ・コンパクト)
9 日産・アルティマ(日産・インターミディエイト)
10 トヨタ・RAV4(トヨタ・SUV)

●理解を深めるための解説記事をリンクします。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA

1970年代後半、石油危機で日本車の人気が高まるまでは、GMのアメリカ国内シェアは50％を安定して維持しており、独占禁止法違反でGM分割法案が連邦議会に提出されることを防ぐため、ロビー活動に力を入れていたようですが、その後どんどんGMは衰退していき、経営破たん後は悲惨な数字を出しています。現在、GMのアメリカ国内シェアは15％に過ぎないようで、フォード、トヨタと僅かの差しかありません。

上の販売ランキングにしても、GM、フォード、クライスラーはUTE(ピックアップトラック)が1車種ずつ入っているだけで、後は全て日本メーカーが抑えています。その日本メーカーが、乗用車の需要の大半を抑えている。ビッグスリーは、UTEで何とか持っている状態なのです。

日本メーカーはビッグスリーと違い、コンパクトなV6エンジンを搭載しています。当然、燃費もよいので、燃料消費量が格段に違います。かつては1ℓのガソリンで3kmしか走らなかったものが、今じゃ10km走るのだから、そりゃガソリンは余りますよ。