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4日、中国浙江省紹興市に、体に金属物が次々に張り付く「磁石人間」が登場した。まるで映画「X-MEN」のマグニートーだ。
まるで「X-MEN」のマグニートー、中国・紹興に「磁石人間」登場―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a152002.html
2016年10月5日(水) 22時30分
2016年10月4日、中国青年網は、中国浙江省紹興市に、体に金属物が次々に張り付く「磁石人間」が登場したと伝えた。人気アメリカンコミックで、ハリウッド映画にもなった「X-MEN」に登場するキャラクターのマグニートーは磁力を操り、金属を思いのままコントロールする能力を持つが、同様の能力を持つ男性が中国に存在することが明らかになった。
王宝強(ワン・バオチアン)さんには「金属を引き寄せる能力」があるという。記者が先月27日、王から受け取ったメッセージに添付された写真には、王さんの体にスパナやモンキーレンチ、スプーンなどが張り付いている様子が写っていた。その重さは約2キロだ。
これは果たして特殊能力なのか、それとも何かトリックがあるのか。記者は、紹興市柯橋区の王さんの自宅を訪れた。王さんはすでに体に金属物をたくさん張り付けて待っていた。服を脱いで体を見せてくれたが、特に変わった様子は見当たらない。
王さんは「じっとしているから、私に近づけてみてくれ」と言い、記者に工具を手渡した。記者が王さんの胸の辺りに工具を近づけると、吸い付くように王さんの胸に張り付いた。それを繰り返すと、王さんの体に張り付いた工具は全部で6キロほどに。王さんは力を入れた様子もなく、涼しい顔のままだ。
記者はさらに、自分のiPhone 6Sの金属面を王さんの体に近づけてみた。すると、金属を引き寄せる磁力のような力が確かに感じられた。ただ、磁力のような力は、王さんの胸の部分だけで、他の場所にはそうした力はなかったという。
王さんは、この「金属を引き寄せる能力」に今年5月に初めて気づいたと話す。携帯電話で「インドに金属スプーンを身体に引き寄せられる人がいる」と伝えるネットニュースを目にし、自分もできないかやってみたところ、「自分の方がすごい能力の持ち主だと知った」という。職場の同僚や家族にも試させたが、誰一人として同じ能力を持つ人はいなかったと記者に熱く語った。
王さんは子どもの頃、ジェット・リーに憧れて武術の練習に明け暮れ、10代後半には指でロープを切断できるほどの腕前になり、仲間内で王さんに太刀打ちできる人はいなくなるほどになった。王さんは現在、54歳だが、職場の工場で体を使った仕事を続けており、健康診断でも「まったく異常ない」と太鼓判を押されたという。
王さんは「この能力は生まれながらのものなのだろう。武術の練習や健康とは関係ないようだ」と話す。王さんの能力について、記者は医師に聞いてみたが、「説明がつかない」との回答しか得られなかった。王さんと同じ磁力能力者を伝える新聞の過去記事は見つかったが、その医学的な根拠はやはり明らかになっていない。(翻訳・編集/岡田)
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