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9日、高鉄網は日本旅行に出かけた中国人夫婦の鉄道にまつわる体験談を紹介した。写真は電車。
訪日中国人が絶賛する日本の鉄道(2/2)=「最も温かみを感じた」乗務員の行動―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a147161.html
2016年8月10日(水) 7時50分
2016年8月9日、高鉄網は日本旅行に出かけた中国人夫婦の鉄道にまつわる体験談を紹介した。
日本の鉄道は車両も素晴らしかった。日本に滞在している間、私たちが見た鉄道のほとんどが電力で動くものだった。しかも、車両内部は常に静かで清潔。荷物を置くスペースや座席テーブルは必ず付いていて、喫煙スペースがあり、英語や中国語のアナウンスも聞こえた。車内設備には利用者への配慮が感じられた。
車掌さんはよく車内を見回りに来るが、乗客から差額の支払いを申し出なければ切符を確認されることもない。車内販売の女性が大声で商品を宣伝することもない。最も温かみを感じさせるのは、彼らが車両に入ってくる時と出ていく時に、必ずお辞儀をして乗客に礼を言うことだ。
中国の高速鉄道とは異なり、日本の鉄道が停車するのはほぼ都市部。そして、さらに便利なのは、こうした駅のほとんどが、長距離バスのターミナルと連結していることだ。
このほか、日本の鉄道の質の高さは定時発着率の高さにも見える。乗客は時刻表に合わせて予定を立てることができる。どの駅にも車いす利用者のための昇降機が設置され、ホームには腰を下ろすことができるベンチや、場所によっては仕切りのある待合所、ファストフードの店、自動販売機などもある。
日本の大きな駅には旅行案内所があるため、到着したらまずそこで聞いてみるのも手だ。無料の地図もある。鉄道は、私たちの日本旅行を便利で快適にしてくれた。(翻訳・編集/北田)
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