http://www.asyura2.com/16/china9/msg/308.html
Tweet |
30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている中国の「万里の長城」で、周辺住民らが長城かられんがを盗み出し、家を建てるために流用したり、転売したりなどしていることを受け、国家文物局が取り締まりを強化する。資料写真。
「万里の長城」3割消失、住民がれんが盗み転売も=当局が取り締まり強化へ―海外メディア
http://www.recordchina.co.jp/a146278.html
2016年8月1日(月) 7時0分
2016年7月30日、参考消息網によると、米誌タイム(電子版)は、英紙ガーディアンの報道を引用し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている中国の「万里の長城」で、周辺住民らが長城かられんがを盗み出し、家を建てるために流用したり、30元(約460円)で転売したりなどしていることを受け、国家文物局が取り締まりを強化すると伝えた。
万里の長城では、明王朝時代に建設された部分の約3割が、風化や人為的な破壊により消失したと伝えられている。
中国長城学会の董耀会(ドン・ヤオフイ)副会長は「長城の環境を破壊しているのは、100万人規模の観光客だけではない。周辺に暮らす村民がれんがを盗み出している」と指摘した上で、「破損規模はまだ大きくない。だが全てを合わせれば状況は深刻だ。資金を修復に費やすのが精いっぱいで、保護にまで回せない」と話している。(翻訳・編集/柳川)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。