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<南シナ海問題>中国外務省「日本は当事国でない、中国にあれこれ言う資格ない」―中国メディア
http://www.asyura2.com/16/china9/msg/277.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 25 日 23:27:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

24日、中国外交部の陸慷報道官は、岸田文雄外相が、ASEAN関連外相会議の期間中に、中国の王毅外相と個別会談した場合、南シナ海問題に言及するとしたことについて、「当事国でない日本が中国側に対しあれこれ言う資格はない」と述べた。写真は陸報道官。


<南シナ海問題>中国外務省「日本は当事国でない、中国にあれこれ言う資格ない」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a145717.html
2016年7月25日(月) 10時40分


2016年7月24日、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は、日本の岸田文雄外相が、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の期間中に、中国の王毅(ワン・イー)外相と個別会談した場合、南シナ海問題に言及するとしたことについて、「当事国でない日本が中国側に対しあれこれ言う資格はない」と述べた。中国中央テレビのニュースサイトが伝えた。

陸報道官は「フィリピンによる南シナ海仲裁案は最初から違法で無効であり、中国は判決を受け入れない」と主張。日本に対しては「南シナ海問題に介入することをやめるよう促す。日本は南シナ海問題の当事国ではない上に、見栄えの良くない歴史を抱えており、なおさら中国側に対しあれこれ言う資格はない」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

 

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コメント
 
1. 2016年7月26日 06:44:25 : EYCSp0M8Tw : qnio2lBwNco[308]
中国は当事者国ではない、という裁定が下されたんだがねwwww

2. 2016年7月26日 21:20:58 : D7w33LIUpA : fJMzz_1yrNA[1]

正直な所そう思うね。
日本は東シナ海にもっと専念すべきで、
南シナ海に首をつっこむのか、訳わかんない。
リスクが大きくなるばかりだ。
さらにそこまで出しゃばる国力はないのだ。もはや。

3. 2016年7月28日 10:22:32 : 8Jq3bX9ylQ : x7cra2QNUT4[2]
>>>1
中国は当事者国ではない、という裁定が下されたんだがねwwww>>>

じゃ誰に向かって仲裁案が出されたんだw


4. 2016年7月29日 17:54:34 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8928]
News | 2016年 07月 29日 09:01 JST
関連トピックス: トップニュース
焦点:南シナ海裁定に「無力化」の恐れ、腰砕けの米外交戦略

http://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160728&t=2&i=1147390872&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEC6R0KL
 7月27日、南シナ海の領有権をめぐる中国の主張に関して仲裁裁判所が今月裁定を下すまでの間、米当局者らは、もし裁定を中国が無視するなら、同国の国際的評価に「ひどい」損失を与えるべく、各国と共同戦線を組むことを検討していた。写真は中国の浚渫(しゅんせつ)船。スプラトリー諸島で昨年5月撮影。米海軍提供の映像から(2015年 ロイター/ U.S. Navy/Handout via Reuters/File Photo )

⁅ワシントン 27日 ロイター⁆ - 南シナ海の領有権をめぐる中国の主張に関して仲裁裁判所が今月裁定を下すまでの間、米当局者らは、もし裁定を中国が無視するなら、同国の国際的評価に「ひどい」損失を与えるべく、各国と共同戦線を組むことを検討していた。

しかし、7月12日にオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が、少なくとも文面上は中国にとって屈辱的敗北と見られる判断を発表してからわずか2週間後、米国のそうした戦略は白紙となったと思われる。仲裁裁判所による裁定は、その重要性を失う危険にさらされている。

米当局者らは今月に入り、アジア太平洋諸国や欧州連合(EU)を含む他の地域の国々に対し、仲裁裁判所の裁定は拘束力を持つべきであることを明確にする重要性を繰り返し語ってきた。

「これは国際法で、非常に重要であり、全ての当事者に拘束力があると、われわれは協調し声を大にして訴える必要がある」と、2月当時、米国防総省の副次官補(南・東南アジア担当)だったエイミー・シーライト氏は語っていた。

4月には、アントニー・ブリンケン米国務副長官が、ハーグ裁定を無視するなら、中国は自国の評価に「ひどい」ダメージを被るリスクを冒すことになると語った。

仲裁裁判所に異議申し立てを行ったフィリピンの弁護団を率いた弁護士は、仲裁裁判所による裁定を拒否することは、中国が法の支配を尊重しない「無法国家と宣言しているようなもの」との見方を示した。

世界で最も交通量の激しい通商ルートの1つである南シナ海の大半に主権が及ぶとする中国の主張は、航行の自由と国際法にとって脅威であるとするフィリピンの提訴を米国は支持した。

だが、仲裁裁判所が中国の主張を受け入れない裁定を下した後、共同戦線を求める米国の呼びかけは頓挫したように見える。裁定は拘束力を持つべきとの米国の主張に呼応したのは、わずか6カ国だった。

そのなかにはフィリピンも含まれるが、中国が裁定を受け入れた場合に自国も利益を得る可能性がある他の当事国らは入っていない。

一方、中国は今週、外交的大勝利を得た。東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は25日発表した共同声明で、米国が要求していた南シナ海の領有権問題における仲裁裁判所の裁定について言及しなかった。言及するよう求めていたフィリピンが、中国の盟友カンボジアからの反対を受けて、自らの要求を取り下げたのだ。

また、英国の離脱に揺れるEUは15日、仲裁裁判所の裁定に関する声明を発表したが、中国に直接言及したり、裁定には拘束力があると主張したりすることは避けた。

<「脚注」程度の重要性>

ケリー米国務長官は27日、ASEANが法の支配を支持する共同声明を発表したことに満足の意を表し、仲裁裁判所の裁定に全く言及しなかったことで、同裁定の重要性が損なわれるわけではないと述べた。

ケリー氏はまた、裁定には法的拘束力があるため、その重要性を失わせることは「不可能」だと強調した。

しかし専門家によれば、米国が友好国や同盟国と協調してこの問題を効果的に推し進めることに失敗したせいで、なおさら裁定が無意味になるリスクに現在直面しているという。

「裁定が脚注程度にすぎないと見られるようになることを懸念すべきだ。なぜなら、裁定の影響力は国際社会によってつくられるものであるからだ」と、米戦略国際問題研究所(CSIS)の南シナ海専門家、グレッグ・ポーリング氏は指摘。

「国際社会は何も言わない、ということを表明した。『われ関せず。中国をこうした基準に保たなくていい』というのが、コンセンサスのようだ」

米シンクタンク、ヘリテージ財団の中国専門家であるディーン・チェン氏は、オバマ大統領の任期も残すところあとわずかで、11月に大統領選を控える米国は、戦略的ライバルであり不可欠な経済パートナーである中国に対し、これ以上の強硬路線は取りたくないように思われると語った。

「われわれが目にしているのは、物理的に、政治的に、違法に、外交的に、南シナ海へ猛進している中国に対し、ほとんど何もしない米国の姿だ」と、チェン氏は述べた。

オバマ政権が比較的受け身である理由の1つに、仲裁裁判所の裁定後に、南シナ海で中国が埋め立てを拡大したり、防空識別圏を設定したりと事態が大きくエスカレートするのを阻止したい考えがあった可能性が挙げられる。

中国はこれまでのところ、強硬な発言をするにとどめているが、専門家や当局者らは、9月に20カ国・地域(G20)首脳会議を主催した後に中国が大胆な行動に出る可能性を懸念している。

(David Brunnstrom記者、Matt Spetalnick記者 翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)

http://jp.reuters.com/article/analysis-south-china-sea-us-idJPKCN10811J?sp=true


5. 蜂の武蔵[1] lkmCzJWQkaA 2016年7月31日 18:26:28 : E9AQo1gGrg : xMTRWv68IEg[1]
国際法を盾に日本はいかにも国際法を守ってるかの
ごとき言動をする安倍総理と、仲裁裁判所の判決を、
水戸黄門の印籠のように嫌中国の大宣伝する日本
マスコミを見ると情けなく感じてしまう。

もともと国際法とは、世界を征服した西欧の植民地帝国
がお互いの利害を平和的に調整するためつくられたもの。
また国際法は無数に存在し、また弱国の利益はまったく
無視されたものであり、国内法と違い違反罰則さえない。
違反したら軍事力による強制(戦争)しかないわけだ。

尖閣諸島は国際法では日本が中国に戻すべき島!
日本はポツダム宣言を受け入れて無条件降伏に調印したが
ポツダム宣言にはカイロ宣言(米、英、中の宣言文)の順守を命じており、日清戦争の講和条約で正式に手に入れた「台湾などを中国に戻す」と明記。

だから日本が調印した時点でポツダム宣言、カイロ宣言は
国際法になったのであり、日清戦争の真っ最中にコッソリ沖縄県に編入した尖閣諸島は中国に戻すべき無人島だ。

だいたい戦争の真っ最中に領土にするなんて、誇りを持つ泥棒自身が軽蔑する火事場泥棒みたいなもの。

自分の国さえ良ければ「領土問題は存在しない」として
国際法を守らなくてよいのか、安倍総理!

時系列
・ 日清戦争1894年7月 日本が清国艦隊を奇襲攻撃
・ ――――1895年1月 尖閣諸島を沖縄県へ内緒で編入
・ ―――1895年4月 台湾などを日本に講和条約で編入
・ カイロ宣言1943年 第4項台湾などの中国への返還
・ ポツダム宣言1945年 第8項「カイロ宣言の実行」
・ 無条件降伏に日本が調印1945年9月2日


6. 2016年8月07日 17:15:26 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8783]
2016年8月7日(日)
ベトナムが中国非難
「海上戦争」準備指示は「威嚇」

 ⁅ハノイ=松本眞志⁆ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は4日、ハノイで記者会見し、中国の常万全国防相が自国の主張する主権を擁護する「海上人民戦争」の準備を指示したことを「武力行使の威嚇」だと非難しました。

 中国国防省ホームページによると、常氏は最近、中国浙江省の沿岸部を視察した際、南シナ海問題を念頭に置いて、「海上は国の安全と発展の大局にかかわる重要な戦略空間」だと強調。「新たな情勢下の海上人民戦争に勝利することを重大な現実的課題として真剣に検討、模索しなければならない」と指示しました。

 ビン氏は、関係国の高官は、国際法を尊重する立場で適切な発言をして行動する必要があると主張。「(中国政府は)暴力と脅迫を用いずに、地域と世界の平和と安定に積極的に努めるべきだ」と訴え、「武力の行使や、武力行使の威嚇をしない」よう求めました。

 ビン氏は南沙(英語名スプラトリー)諸島と西沙(同パラセル)諸島をめぐる中国との領有権争いにも言及し、「ベトナムは議論の余地のない主権を持つ」と主張しました。

 オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所は7月、南シナ海域における中国の「主権」と「権益」をほぼ全面的に否定し、関係国に対して紛争の平和解決を求める判決を出しました。常氏の発言は、判決が促す平和解決とは相いれない立場です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-07/2016080706_02_1.html


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