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「天にも昇る」ほどおいしい日本のラーメン、中国のラーメンとどこが違うのか?―中国メディア
http://www.asyura2.com/16/china8/msg/771.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 31 日 23:11:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

30日、金羊網は日本のラーメンと中国のラーメンの違いについて論じる記事を掲載した。写真は日本のラーメン。


「天にも昇る」ほどおいしい日本のラーメン、中国のラーメンとどこが違うのか?―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a140081.html
2016年5月31日(火) 12時30分


2016年5月30日、金羊網は日本のラーメンと中国のラーメンの違いについて論じる記事を掲載した。

日本のラーメン店がミシュランで星を獲得するなど、今や日本を代表する料理となったラーメン。記事は、「刀削面、ジャージャー麺、蘭州の牛肉麺、重慶の坦々麺やワンタンメンなど、中国の麺料理も種類が豊かで味もおいしいのに、なぜ日本のラーメンがこれほど人気になったのだろうか」と疑問を提起する。

その答えとして、「濃厚なスープと、それがよく絡む麺。チャーシューにメンマを並べ、ねぎを散らせば豊かな香りに包まれる。味玉、のり、紅ショウガなどを加えれば、天にも昇るような気分になる」と日本のラーメンの魅力に言及し、「日本のラーメンは愛さずにはいられない」と絶賛している。

では、日本と中国のラーメンは具体的にどこが違うのか。記事は、日本の麺にはさまざまな種類があり、付け合わせにはチャーシューやワンタンなどが用いられること、ラーメンの4大スープは醤油、味噌、とんこつ、塩であることなどを紹介。その上で、中国の麺料理との最大の違いを「麺」と「スープ」の二つだとしている。

麺については、「中国では手延べが一般的なのに対して、日本では包丁で麺の形に切ることが多い」と指摘。「日本では弾力を出すために麺打ちの際に炭酸ソーダを混ぜるが、中国のほとんどのラーメンは使用しない。蘭州の牛肉麺は炭酸ソーダを使用しているが、日本のラーメンほどコシはない」としている。

また、スープについては、「中国は多くが豚肉や牛肉、海鮮を煮詰めて作るが、日本はとんこつに醤油や味噌など独自に調味料を加えて作られることが多い。スープは日本のラーメンの魂と言っても良い」などと分析している。(翻訳・編集/北田)
 

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コメント
 
1. 2016年6月01日 06:37:45 : EYCSp0M8Tw : qnio2lBwNco[142]
>麺打ちの際に炭酸ソーダを混ぜるが

単純に炭酸を混ぜるからじゃなく、小麦粉の選定・添加する塩や鹹水や卵の種類と量・水の選定と水加減・捏ねる力と時間・熟成方法・スープに合わせた麺の太さ等々、麺だけでも何年にも渉る職人の研究がある。
おまけに「ちょっとしたコツ」というものもある。

このあたりのノウハウの積み重ねというのが、レシピさえあればだれでも出来ると思う人間には判らないのだろうな。


2. 2016年6月05日 13:35:46 : vblrLO78Lg : NTi3gp3gh4M[8]
>>1
>小麦粉の選定・添加する塩や鹹水や卵の種類と量・水の選定と水加減・捏ねる力と時間・熟成方法・スープに合わせた麺の太さ等々、麺だけでも何年にも渉る職人の研究がある。

残念ながら日本でもそのようなラーメン店は少数派になりつつある。

最近のラーメンはチェーン店が多いから工場で製造した麺をそのままゆでているだけ。
店でゆでるならまだよい方でゆでられた面をお湯に通すだけの場合もあり。


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