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(回答先: 日本の地震を商売に利用する中国の店、「大地震を祝して割引、日本が沈んだら店ごとくれてやる」の宣伝に厳しい批判―中国 投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 22 日 23:31:40)
記事入力 : 2016/04/22 07:58
中国企業の「熊本地震祝賀セール」が物議
日本の熊本県を中心に相次いで地震が発生し、被災者の被害が拡大する中、中国企業が日本の地震を「祝う」イベントを行うなどして、物議を醸している。
香港紙・蘋果日報(アップル・デーリー)によると、中国の昆明銀工金属製品は熊本地震「祝賀セール」に関する告知を自社のブログに掲載した。「日本大地震を祝い、17日から3日間、最低価格で商品を販売する」との内容だ。
同社はまた、「余震が続けば、キャンペーンを継続する。仮にマグニチュード8の地震が起きれば、値引き幅を拡大する。日本人10万人が死亡すれば、さらに値引きし、日本が沈没すれば在庫一掃セールを実施する」と宣伝した。
告知を見た中国のネットユーザーは一斉に「非人道的な企業がとんでもないイベントを行っている」と非難している。ネット上には「こんなイベントを企画するなんて正気か」「この会社こそ地震で滅べばいい」といった怒りの書き込みが相次ぎ、論争が拡大するや、同社も問題の告知を削除した。
中国では日本の地震被害に関する報道にもかかわらず、同情論どころか、むしろ反日感情をエスカレートさせる雰囲気を指摘する声が増えている。中国のある大学教授は最近、公の席で「日本の地震を喜ぶべきだ」と発言し、失言騒動を起こした。
これについて、中国のインターネットメディア「紅網」は、「日本とエクアドルの地震に対する中国のネットユーザーの反応は全く異なる。中国メディアとネットユーザーは無分別な発言をやめるべきで、日本の政府と国民を同一視してはならない」と指摘した。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/22/2016042200630.html
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