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http://www.asahi.com/articles/ASJ4H5W0GJ4HUHBI01P.html
中国政府、弁護士を一時拘束 SNSでパナマ文書に言及
中国政府が報道を規制している「パナマ文書」について、
ネット上で発言を繰り返していた中国広東省の人権派弁護士、葛永喜氏(42)が
15日未明、公安当局に拘束された。
”公然と他人を侮辱した疑い”(侮辱されて当然の行為)で取り調べを受けたが、同日夜に釈放された。
「パナマ文書」の衝撃
パナマ文書は、習近平(シーチンピン)国家主席ら中国共産党の現旧指導者8人の親族と
タックスヘイブン(租税回避地)の関係を暴露したが、
国内のメディアはほとんど報じていない。
だが、民主活動家らはネット上で海外の報道を紹介したり、
中国政府の対応や指導者の節税(*←脱税*)を批判したりしている。
今回の拘束は、政府への批判が広がらないよう警告する意味があったとみられる。
葛氏は中国版LINEにあたる微信などで
「パナマ文書の後、どうやって反腐敗を進めるのか」などと批判。
14日には習氏らが裸でパナマ運河を渡っている風刺写真に
「水(不正の闇)は深い」とコメントを付けていた。
釈放された葛氏によると、当局は14日の写真を問題視し、
今後、同様の投稿をしないよう求めたという。
中国で、パナマ文書をめぐる言論を理由にした拘束が明らかになったのは初めて。
(広州=延与光貞)
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水面下では、中国も若者を中心に動いていることがわかる。
それにしても中国という国は不幸だ。
こうしたことは本当に国民に是非を問うべきだ。
そしてこれは、自分たちの家族や愛すべきものの未来、
そしてなにより国を愛すことによる憂いであり、そのための行動だ。
国は違えどその行動がきっかけとなり、盛り上がっていくことを期待したい。
そのために少しでも、海の外へとエールを送りたい。
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