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9日、参考消息網は記事「中国経済は消費主導型に転換中、専門家らは悲観的過ぎる―仏メディア」を掲載した。フランス経済紙レゼコーは行き過ぎる悲観論を戒めている。写真は広東省深セン市のネイルショップ。
行き過ぎた中国経済悲観論は間違いだ、消費主導経済に転換する産みの苦しみ―仏紙
http://www.recordchina.co.jp/a133003.html
2016年4月11日(月) 5時0分
2016年4月9日、参考消息網は記事「中国経済は消費主導型に転換中、専門家らは悲観的過ぎる―仏メディア」を掲載した。
中国経済の減速が世界的な注目を集めている。先行きを悲観する声が高まっているが、フランス経済紙レゼコーは行き過ぎた悲観論を戒めている。
中国経済は現在、消費主導型へと移行している真っただ中。米国ではGDPに占める消費の比率が70%を占めるが、中国は36%しかない。この比率を引き上げるために中国は取り組みを続けており、成長減速はいわば産みの苦しみだ。中国サービス業の成長率はGDP成長率を大きく上回るペースで成長している。
また資本流出が喧伝されているが、中国はこれまでとは異なり、海外企業への投資や買収という新たな方策を提供していることを忘れてはならない。一帯一路という枠組みによって途上国への投資も積極的になった。中国経済の変化をしっかりと把握し、フランス企業は恐れを捨てて中国と向き合うべきだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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