http://www.asyura2.com/16/china10/msg/868.html
Tweet |
中国農業科学院深セン農業ゲノム所の研究員・黄三文氏が率いる科学研究グループはこのほどトマトの風味を調べる研究で、トマトの風味の遺伝ベースを特定した。これはトマトの風味を改良するための重要な理論となるという。
中国人科学者、トマトの風味が損なわれる原因を特定―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a162736.html
2017年2月6日(月) 14時10分
中国農業科学院深セン農業ゲノム所の研究員・黄三文氏が率いる科学研究グループはこのほどトマトの風味を調べる研究で、トマトの風味の遺伝ベースを特定した。これはトマトの風味を改良するための重要な理論となるという。関連の研究成果は、世界的な学術誌「サイエンス」にトップ記事として掲載されている。人民日報が伝えた。
近年消費者から「今のトマトは以前ほど風味がない」との声が高まっている。この問題を解決するため、黄氏は米国フロリダ大学のHarry Klee教授ら20人からなる研究チームを結成し、4年以上かけて研究を実施した。その結果、トマトの風味をコントロールするメカニズムを発見した。
同研究チームによると、トマトの風味がなくなっているのはできるだけきれいで多くの実がなることばかりを追求した品質改良が原因ということだ。風味をコントロールする一部の遺伝子座が喪失し、風味の決め手となる物質13種類の数値が明らかに低くなっており、トマト本来の味わいが失われてしまったのだという。(提供/人民網日本語版・編集KN)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。