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9日、澎湃新聞は記事「中国高速鉄道の技術はすべて輸入されたもの?独自の蓄積に基づいていると専門家が反論」を掲載した。中国独自の技術開発が土台になったと元鉄道部長は主張している。写真は中国の高速鉄道。
中国高速鉄道の「輸入品説」は間違い、独自技術開発が成功の礎だ―元中国高官
http://www.recordchina.co.jp/a157406.html
2016年12月11日(日) 7時50分
2016年12月9日、澎湃新聞は記事「中国高速鉄道の技術はすべて輸入されたもの?独自の蓄積に基づいていると専門家が反論」を掲載した。
8日、同済大学楼サイエンティスト協会発足20周年記念式典が開催された。席上、中国工程院院士にして1998年から2003年にかけて中国鉄道部部長を務めた傅志寰(フー・ジーホワン)氏が中国国則鉄道発展の歴史について解説した。
中国初の高速鉄道が誕生したのは2007年のこと。日本をはじめ世界各国の技術を供与されたことで最新鋭の技術がそろった。その後は急成長を続け、今では全世界の高速鉄道路線長の60%を中国が占めるに到った。中国メディアは「わずか5年で世界の40年の高速鉄道の歴史に追いついた」と評価しているが、これは間違った見方だと傅氏は指摘する。
1997年の第1次鉄道高速化以来、中国は地道に在来線の高速化と独自の技術開発を続けてきた。同時に独自の高速鉄道技術の技術を続けてきた。中国メディアの報道はこうした歴史を消し去っていると批判した。また海外企業が核心技術を移転しようとしないなか、中国は自らの技術開発によって今の発展をつかんだと強調している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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