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6日、中国の日本旅行情報サイトが、「なぜ日本人はヨーグルトのふたを舐めないのか」と題する記事を掲載した。資料写真。
やっぱり日本人はすごい!なぜヨーグルトのふたを舐めないのか―中国サイト
http://www.recordchina.co.jp/a154575.html
2016年11月11日(金) 0時30分
2016年11月6日、中国の日本旅行情報サイトが、「なぜ日本人はヨーグルトのふたを舐めないのか」と題する記事を掲載した。
4つ1組のヨーグルトを開けた際に、ふたの裏側についたヨーグルトを舐めたことのある人は多いのではないだろうか。以前、消費者が舐めることを想定して、ふたの裏に「くすぐったいよ^^」と印字された製品が日本で販売され、話題になったこともあった。
今回のテーマはそれと逆行する「なぜ舐めないのか」。「舐めない」のではなく、「舐められない」といった方が正しいかもしれないが、記事は、森永乳業が「絶対にヨーグルトがつかない不思議なふたを開発した」と紹介している。
その秘密を探るため同社のウェブサイトを見てみると、よくあるQ&Aに「4ポットヨーグルトの蓋を開けたら、蓋の裏にヨーグルトがついていないのですが?」という質問があり、答えは「撥水性機能を有する包装材料に変更したことにより、ふたの裏にヨーグルトがつきにくくなりました」となっている。これが実際に「よくある」質問なのかどうなのかはさておき、ふたについたヨーグルトはかなり注目されていることがわかる。
この包装材料は東洋アルミニウム株式会社と同社が共同で製品化したもので、ふたの表面にある微細な凹凸により、ヨーグルトが付着してもすぐに落ちるようになっているとのこと。同社サイトには、実際にヨーグルトを振って開けてみるという実験動画も掲載されている。
ネットユーザーからは、「日本人は細部へのこだわりがすごいな」「これには恐れ入った」「ヨーグルトを食べる時に一番幸せなことがふたを舐めることなんだけど」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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