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人口削減のあたらしいフェーズ87:ブルセラ、マイコプラズマの感染の過程をかんたんに図解してみた
1、ブルセラ、マイコプラズマの感染の過程をかんたんに図解してみた
ゼーガル著「悪魔の遺伝子操作」The origin of AIDS によって論をすすめる。
今回のわたしの場合、関節部には、あまり感染がなかったので、筋肉部への感染で話をすすめる。
ブルセラ、マイコプラズマは、T細胞のCD4レセプターにつくエイズHIVの被膜たんぱくgp120をもつことが重要である。血中には、これに対する抗gp120抗体ができることで、B細胞とT細胞が連絡できなくなり、免疫低下が起きる。「悪魔の遺伝子操作」p147参照
第1ステップ 感染と免疫低下
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最初侵入した菌は、血中で多くはT細胞にくっつく。少数はマクロファージにくっつく。
菌の被膜たんぱくgp120により、抗gp120抗体ができ、B細胞とT細胞が連絡できなくなる。
「悪魔の遺伝子操作」p147参照 菌にたいする抗体ができない。
・・・・免疫低下が起こる。
菌はマクロファージにもぐりこむ。・・・・・ここでは菌は生き続ける。
筋肉細胞にも侵入・・・・・・・・筋肉細胞内、核内でも菌は生き続ける。
筋肉細胞の炎症、破壊が起こる。血中に出た菌により、波状熱が起こる。
「悪魔の遺伝子操作」p134参照
侵入した菌はT細胞から、p24タンパクを出芽・・・抗p24抗体が攻撃ーー感染T細胞の破壊
血中の菌の被膜たんぱくgp120 を 抗gp120抗体が攻撃ーー血中の菌の破壊
血中の菌のp24タンパクを、抗p24抗体が攻撃ーーーーーーー血中の菌の破壊
血中やT細胞から菌がいなくなる・・・免疫回復する。B細胞とT細胞が連絡できる。
第2ステップ 免疫回復して、波状熱をくりかえす。
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菌はマクロファージに侵入、筋肉細胞にも侵入・・・筋肉の異常&感染マクロファージが器官を壊す
抗体や抗生物質は、細胞内や核内に行きにくいので、マクロファージや筋肉細胞で菌は生き続ける。
増殖して、血中に出ると、抗体で、破壊される。血中では、抗生物質のため、増殖できにくい。
筋肉細胞の炎症、破壊・・・・・波状熱をくりかえすーーー放出された血中の菌を抗体が破壊
感染マクロファージによる体の器官の破壊が起きる。この感染マクロファージは、破壊できない。
最初、どの体の器官へ感染マクロファージが、行くかは、おそらく偶然か。
あるいは、遺伝子的な選択か。脳へ感染マクロファージが行けば、痴呆症。
感染マクロファージが胸腺にいく場合が致命的になり、免疫不全のエイズ死がおきる。
第3ステップ 免疫が菌を駆除する
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菌が増殖できにくい状況(ガース・ニコルソンの処置)では、免疫が菌をしだいに追いつめる。
血液が、筋肉へたくさん流れるよう、ウオーキングなどは、効果的かもしれない。
第4ステップ
感染症が出てきたり、器官破壊の影響が出てくる。
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ここから、通常の医療の処置が、始まる。対症療法
2、感染マクロファージが器官を壊す問題
この問題が、おそらくいちばん大きな問題だろうか。ブルセラ、マイコプラズマの感染マクロファージは、行く先の器官を破壊するからである。組織器官の炎症が恒常的に起き、炎症により、そこが壊死することになる。スコットの論では、変形した赤血球が毛細血管を通れなくなり、組織器官が壊死すると書いているが、それと、この感染マクロファージの問題が重層、複合しているのであろう。
どうすればいいのか、ちょっとわからない。抗炎症剤をのむくらいか。
ブルセラ、マイコプラズマの感染、発病状況を的確に把握して、その時点でできる対処をしていくしかないだろう。ここで書いた波状熱があるとも、ないとも、明瞭にわかるともいえない。ただ、免疫低下は、おそらく必ずあるはずだから、最近なんらかの感染症、風疹とか帯状疱疹などにかかったことのあるひとは、この感染マクロファージが器官を壊す問題が潜在しているかもしれないので、要チェックであろう。つまり、破壊が、進行中かもしれない、という意味だ。
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