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(回答先: GLA(高橋佳子)の災害支援の実態(鈴木悠紀子氏「命・生活・人生・魂を守る災害支援―GLAの取り組み」 ) 投稿者 豚饅頭 日時 2016 年 8 月 17 日 13:41:30)
宗教者災害支援連絡会(宗援連)主催の宗教者災害支援連絡会第25回情報交換会が開催され、その中でGLAの広報担当の鈴木氏から東日本大震災におけるGLAの活動状況の報告があった。そこに参加された方々との質疑応答が以下の通りです。
以下は、その時の議事録の一部抜粋です。
https://sites.google.com/site/syuenrenindex/home/report/meeting/20160130suzuki
<質疑応答>
西川氏よりコメント
(感想)大変勉強になった。特に映像が印象的だった。教義を身に表す、体現するとは何かをあらわしている。これができないと信仰組織を束ねることは出来ないと感じた。それによって、多くの信徒の実践に押し出すことができると、感じた。島薗先生と仮設住宅にいったときに、高橋佳子先生の本があった。ずいぶん隅々まで活動されていると感じた。
鈴木氏の回答
有難うございます。日頃の研鑽を大事にしている。その積み重ねが生きているのだと思います。
稲場氏からの質問
参考になりました。おそらく東北被災地の方々、避難所運営の方、行政などはGLAを知らないという方もいたと思うが、支援活動に入るときの反応はどうだったのか? どのように説明して入っていったのか?
鈴木氏の回答
直接行政と関わることはなかった。避難所に必要な物資を届けることにおいて支障があったとはきいていない。ボランティア団体をつくる支援ではないので、会員と会員のご近所さんを支援をしていた。どのように行政に伝えるかは、これからの課題。今回はまだそこまで行っていない。またお知恵を頂きたい。
島薗氏からの質問
医療の専門、法律の専門の方が映っていたが、会員以外にもその相談所は開かれていましたか。他の専門家による活動などありますか。
鈴木氏の回答
医療、法律の相談は一般の方にも開かれて行われていました。福島に関して、会員を対象に、どのように除染をするか、会員の科学者、栄養士に講義をしていただいた。
島薗氏より
新宗教のグループは色んな能力をもった人材がいる。
鎌倉で保養プログラムをしている立正佼成会、世界救世教では、保健師、学校の先生もたずさわっている。新宗教の団体はそうしたマンパワーが特徴。
それが外に向かっていく力になると思う。
会員が自分の発意で支援をしていることに可能性を感じた。
浅井氏からの質問
今後への備えについて。備蓄を増やす、信仰の絆をより深めるなど考えていることはありますか。
鈴木氏の回答
避難所登録をしている。登録施設を増やす。防災士の資格をもった会員を組織化して動けるようにしていきたい。
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