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6日、北京五輪で開・閉会式の総指揮を務めた映画監督のチャン・イーモウ氏が、来年の韓国・平昌冬季五輪で、2022年北京冬季五輪のプレゼンテーションパフォーマンスを演出することになった。写真はチャン・イーモウ監督。
北京五輪で開会式プロデュースの巨匠チャン・イーモウ監督、平昌五輪でも引き継ぎ演出を担当―中国
http://www.recordchina.co.jp/a160345.html
2017年1月7日(土) 17時30分
2017年1月6日、北京五輪で開・閉会式の総指揮を務めた映画監督のチャン・イーモウ(張芸謀)氏が、来年の韓国・平昌冬季五輪で、2022年北京冬季五輪のプレゼンテーションパフォーマンスを演出することになった。新浪が伝えた。
中国映画界を代表する名匠のチャン・イーモウ監督は、2008年の北京五輪で開・閉会式の総指揮を担当。監督の作品でも特徴として挙げられる鮮烈な赤を使い、中国の4大発明を織り込んだ壮大なスケールの演出が好評だった。
6日、テレビ新番組の記者発表会に出席したチャン・イーモウ監督が取材陣の問い掛けに対し、平昌冬季五輪の閉会式で、次の北京冬季五輪のプレゼンテーションパフォーマンスの演出を手掛けることを初めて明かした。
プレゼンテーションパフォーマンスは8分間にわたって繰り広げられる予定だ。チャン監督によると、過去にはアテネ五輪閉会式でのプレゼンテーションパフォーマンスも手掛けたことがあるため、「その時の経験をベースに、より良い演出を見せたい」とのこと。今のところは平昌五輪のメーンスタジアムの具体的な状況を把握できていないが、「限られた条件の中で、最高のパフォーマンスをしたい」と抱負を語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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