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朴大統領「国外脱出」企ても 逮捕より恐い“民衆の凶行”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194899
2016年12月2日 日刊ゲンダイ
あの手この手で延命(C)AP
崔順実ゲートで火ダルマになっている韓国の朴槿恵大統領が、しおらしい態度を見せ始めた。任期途中の辞任受け入れに続き、特別検察官による対面聴取にも応じる意向を表明。検事出身の朴英洙弁護士を任命した。
調子が狂ったのが、弾劾訴追でいきり立つ野党勢。朴大統領の提案を「秩序ある退陣」と正当化し、撃ち方やめで疑惑にフタをしようとする空気が与党内で広がっているためだ。与党からの造反を欠いては、訴追案の可決は不可能である。
もっとも、批判が沈静化するかは疑問だという。7日には親友の崔順実被告や長女のチョン・ユラ氏らファミリーが国会に呼ばれ、証言台に立たされる。その様子をテレビが生中継する予定で、国民の怒り沸騰は必至だ。
コリア・レポート編集長の辺真一氏は言う。
「国会尋問は朴大統領を追い詰めるショーになるでしょう。3回目の談話で途中辞任には触れましたが、一連の疑惑への関与は一切認めなかった。つまり崔被告らを見限り完全に保身に走ったのです。逆上した崔被告らの口からどんな証言が飛び出すか分かりません」
いま朴大統領が恐れているのは、辞任後の逮捕と民衆による凶行だという。
朴大統領は両親を暗殺され、自身も暴漢に顔を切り付けられる恐怖を味わっている。騒動以降、検察の弱腰にブチ切れた市民がショベルカーで庁舎に突っ込み、暗殺予告電話もあった。英雄気取りの跳ねっ返りが何をしでかすか分からない国柄だ。
実際問題、大統領を辞めた後、とても韓国内で平穏に暮らせる状況ではない。
「身の安全を口実に米国への移住を模索しているという話が流れています。就任当初は“親中路線”を取った朴大統領ですが、北朝鮮の金正恩の暴走に手を焼き、米国寄りにシフトした。中国の恫喝や世論の反対を押し切ってTHAAD(高高度防衛ミサイル)の配備決定や、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の締結にも踏み切った。どれもこれも米国の意向に沿った動きです」(韓国メディア関係者)
独裁者として君臨した初代の李承晩元大統領も、反政府デモ拡大が命取りとなって辞任に追い込まれ、後ろ盾の米国に亡命した。朴大統領の末路と重なる。いっそ、逮捕された方が自衛になりそうだが……。
アメリカの方が、市民も銃を持てるという意味で危ないんじゃないか?
— いとーT [翔べ水ロケット]公開中 (@itoht2) 2016年12月2日
いま、この人にとって一番安全なのは「北」?
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普通海外に逃げるでしょ。このまま下野して無事なわけない - 朴大統領「国外脱出」企ても 逮捕より恐い“民衆の凶行” https://t.co/r0jGuGvbVc #日刊ゲンダイDIGITAL
— Erique (@Eriquek) 2016年12月2日
青木理さんは、こういう感じでも日本より良いという事なので、日本風リベラルな方々とは生理的に合わんな。
— むらやまこういち (@murapyon71) 2016年12月2日
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@murapyon71 私は巫蠱の乱を思い出しましたよ。多分、もっと適切な例があると思うのですが、その辺は浅学で^^; どっちにせよ、凄く伝統的なことやってるなとしか思えません。
— T.K.(今でも気持ちは体育会系) (@aizujin_k) 2016年12月2日
青木理さんは、こういう感じでも日本より良いという事なので、日本風リベラルな方々とは生理的に合わんな。
— むらやまこういち (@murapyon71) 2016年12月2日
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政治的に命の危険があるのだから亡命する資格はありそう。どこが受け入れてくれるのか知らないけど。
— 鷲羽雲國齊 (@w_unkokusai) 2016年12月2日
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