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25日、韓国・時事INは、韓国初上陸となった「ミシュランガイド」ソウル版が7日に発刊された直後からささやかれていたあるうわさが「事実として明らかになりつつある」と報じた。写真は韓国料理。
韓国初のミシュラン発行、韓国政府機関による“買収”の成果か=韓国ネット「国の恥も想像を超えて空前絶後」「もうこんな国から消えてしまいたい」
http://www.recordchina.co.jp/a156102.html
2016年11月26日(土) 6時0分
2016年11月25日、韓国・時事INは、韓国初上陸となった「ミシュランガイド」ソウル版が7日に発刊された直後からささやかれていたあるうわさが「事実として明らかになりつつある」と報じた。ソウル版発行に向け、韓国政府機関がフランスのミシュラン社側に金銭を支払ったとのうわさだ。
記事は、ガイド発刊までのいきさつをよく知る政府機関関係者から「韓食財団と韓国観光公社から各2億ウォン(約1920万円)が『ミシュランガイド』広告費として執行された」との証言を得たとしている。同関係者によると、予算執行については「機関内部では公然の秘密だった」という。また、機関内の文書では「ミシュラン」を「M社」と記載、発行直前まで「ミシュランガイド」という言葉を口に出さないよう職員に指示が出されるなど、ミシュラン関連事業は秘密裏に進められたという。
時事INは関係者の証言を基に両機関に問い合わせたものの、韓食財団は「ミシュランとの秘密保持契約により金額は明かせない」との回答を繰り返し、観光公社は「広告費については知らない」と回答した。
厳正な評価ガイドとして知られる「ミシュラン」が対象国から金を受け取って動いたとすれば、「韓国料理の人気を受けてソウル版発行を決めた」としたミシュラン側の説明も真実味を失う。韓国の有名グルメコラムニストのファン・ギョイク氏は「4億ウォンの広告費が使われたことも問題だが、実際にはそれよりはるかに多くの金が使われたかもしれない。きちんと明らかにすべきだ」と述べた。
一方、ミシュラン側は17日、ソウル版のホームページに突然「『ミシュランガイド』広告政策についてお知らせします」との文章を掲載した。レストランやホテルの広告は載せておらず、また広告クライアントは編集方針に関与できないとの内容だ。韓国政府機関から広告費を受け取っていたとの批判を意識したもので、時事INは「韓国政府機関と国内グルメ業界全体が外国の一雑誌に乗せられた形になった」と伝えた。
これについて韓国のネットユーザーからは「おいしい店の宣伝に4億ウォン?」「出版社を買収するのは載せてもらう店の方だろ。なぜ国が金を出す?ミシュランが何様だよ?」「朴槿恵(パク・クネ)政権は本当に浅はかだね」「ここまでくると国の恥も想像を超えて空前絶後」「評価する側も国もこうだとすると、そんな評価を見てうまい店を探そうなんて完全に無意味だな」「ふざけたやつが多過ぎる!あきれたよ!」「もうこんな国から消えてしまいたい」「何を期待しても怒りにつながる」「ああ、僕の税金が…それで僕が得られるものは何なんだろう?」など、怒りの声やため息が聞こえている。(翻訳・編集/吉金)
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