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26日、飼料用や衛生状態が不良のものなど、食用にできない日本産の冷凍イワシを韓国の地方特産と偽り市場に流通させていた業者が韓国で摘発された。資料写真。
大腸菌入りの日本産イワシ、韓国イワシ産地の特産品に変身=韓国ネット「韓国はやっぱりうその国」「日本とは天と地の差」
http://www.recordchina.co.jp/a153585.html
2016年10月27日(木) 7時10分
2016年10月26日、飼料用や衛生状態が不良のものなど、食用にできない日本産の冷凍イワシを韓国の地方特産と偽り市場に流通させていた業者が韓国で摘発された。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。
蔚山海洋警備安全署は26日、日本産イワシを輸入、釜山・機張産などと偽り市場に流通させた容疑(農水産物の原産地表示に関する法律違反など)で、卸売業者A水産の代表キム(48)ら17人を逮捕し取り調べていると明らかにした。
キムは12年1月から今年6月にかけ、日本産の冷凍イワシ52トン、時価2億5000万ウォン(約2300万円)相当を国内産と偽り、機張地域の飲食店や魚市場の商店主に販売した疑いが持たれている。機張は釜山の北部に位置する港町で、毎年イワシ祭りが開かれるイワシの産地として知られている。
キムはまた、12年には魚の餌に使われる飼料用の日本産イワシ6トンを食用と偽って流通させた疑いも持たれている。さらに今年6月には、キムが魚市場の商店に卸した日本産イワシから食中毒菌や大腸菌が見つかっていた。
この違法販売には刺し身店なども関与したことが明らかになっており、蔚山海警によると、卸売業者が1箱(15キロ)2万ウォン(約1800円)で仕入れた品物が刺し身店には3万5000ウォン(約3200円)で卸され、客にはさらに倍の7万ウォン(約6400円)で販売されていた。
報道を受け、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。
「韓国が中国より勝っていることは何があるんだろう?食べ物でふざけることにかけては中国と同レベルだ」
「韓国はやっぱりうその国」
「2万ウォンの品が7万ウォンで売れるとは、創造経済だな」
「飼料用のイワシと食用のイワシは何が違うの?放射能とかの話じゃないよね?」
「韓国の商売人はどうしてそろいもそろって詐欺師なんだろう。市場も祭りも全部疑ってかかった方がいい。韓国で金を使うのは間違い。お金をためたら海外で使うべきだね」
「飼料用を人間に売るなんて、本当に悔しい」
「法律がいいかげんだからこういう事件が尽きないんだ」
「先進国と後進国の差がここにも表れた。金をもうけるために食べ物で悪さをする浅はかな後進国のヘル朝鮮(地獄のような韓国)。そんなことは決してしない日本。こんな天と地のような国が隣にあるということ自体、皮肉だな」(翻訳・編集/吉金)
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