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ドゥテルテ大統領の地元 フィリピン南部ダバオで市場爆発(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/asia20/msg/861.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 9 月 03 日 16:06:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

             現場を検証する地元警察(C)AP


ドゥテルテ大統領の地元 フィリピン南部ダバオで市場爆発
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/189198
2016年9月3日 日刊ゲンダイ


 フィリピン南部のミンダナオ島の最大都市ダバオで2日午後10時20分(日本時間同11時20分)ごろ、爆発があり、地元警察によると少なくとも14人が死亡、67人が重軽傷を負った。

 爆発の原因はまだ明らかになっていないが、警察はテロの可能性もあるとみて、市内各地で検問を実施するなど警備を強化している。

 爆発が起きたのは屋台や路上マッサージ店が立ち並ぶマーケットで、爆発が起きた時も買い物や食事を楽しむ人々でにぎわっていた。

 ダバオはドゥテルテ大統領が20年以上市長を務めた地元。爆発当時も約10キロ離れた大統領迎賓館に滞在していた。大統領就任から2カ月で、麻薬密売人や違法薬物の使用者ら1000人が現場で警察官などに殺害されている。これに麻薬シンジケートが猛反発し、先日、大統領暗殺計画が発覚したばかりだ。

 

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コメント
 
1. 2016年9月03日 16:44:48 : mV85DGjGHk : D1krLENQmhc[8]
フィリピン爆発 80人以上死傷 イスラム過激派が犯行声明
9月3日 12時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160903/k10010667391000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005

フィリピン南部ミンダナオ島で2日夜起きた爆発で80人以上が死傷し、過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされる地元のイスラム過激派組織が3日、犯行を認める声明を出し、現地の警察はテロ事件とみて捜査しています。

フィリピン南部ミンダナオ島の最大都市ダバオの中心部で開かれていた夜市の会場で、2日夜遅く、大規模な爆発が起き、現地の警察などによりますと、これまでに地元の買い物客など14人が死亡し、67人がけがをしました。

首都マニラにある日本大使館によりますと、これまでのところ、日本人が被害に遭ったという情報は入っていないということです。

この爆発について地元メディアは3日、フィリピン南部を拠点に活動するイスラム過激派組織、アブサヤフが犯行を認める声明を出したと伝えました。
アブサヤフは、これまでも国内でテロ事件をたびたび引き起こし、おととしからは過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされています。

アブサヤフは犯行声明の中で「さらなる攻撃を仕掛ける」と主張しているということで、警察は今回の爆発はアブサヤフによるテロ事件とみて捜査を始めるとともに、マニラなど都市部で警戒を強めています。

ISに忠誠 アブサヤフ

アブサヤフは、フィリピン南部のミンダナオ島やその周辺の島々を拠点に活動するイスラム過激派組織で、これまでも国内でテロ事件をたびたび引き起こしてきました。また、外国人観光客などを連れ去り多額の身代金を要求する事件も頻繁に起こし、ことし4月と6月には交渉が決裂したとして人質のカナダ人男性2人を殺害しています。

おととしからは過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされ、フィリピンにISの拠点を作ろうと画策しているとも指摘されています。
アブサヤフに対してドゥテルテ大統領は、ことし6月に就任するまでは対話を呼びかけていましたが、アブサヤフ側が応じないことから就任後は強硬な姿勢に転じ、先月25日には組織の壊滅を軍に指示し、展開している部隊を増強して掃討作戦を進めていました。


2. 2016年9月03日 20:13:36 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8448]
2016年8月28日(日)
無期限停戦に合意
比政府と新人民軍、声明
政治草案策定めざす

 フィリピン政府は26日、武装組織・新人民軍(NPA)などで構成する民族民主戦線(NDF)との間で、無期限停戦を盛り込んだ共同声明を発表しました。22日からノルウェーの首都オスロで5年ぶりに行われた和平協議で合意したもので、来年1月までに憲法改定を含む政治合意の草案策定を目指すことも明記されました。(面川誠)

 フィリピン大統領のドゥレサ和平プロセス顧問は、「われわれは恒久和平の約束とともに帰国する」と述べ、40年以上の内戦終結に向けた第一歩を踏み出したと評価。政府側代表団長のベロ労働雇用相は閉幕式で、「今回の話し合いの中で、和平協議を9カ月から1年以内に完結させることで合意したことは重要だ」と強調しました。

 共同声明によると、次回の協議は10月8日から12日まで再びオスロで開催します。それまでに双方がそれぞれの「社会・経済改革」草案と「政治・憲法改革」草案を作成し、10月の協議から草案の合意に向けた話し合いに入ります。

 NDF側団長は閉幕式で、「武力紛争の根源にある問題に取り組むことが恒久和平をもたらす」と述べ、「土地改革を含む根本的な社会、経済、政治の改革」を主張しました。

 共同文書には、政府側代表団がドゥテルテ大統領に対して、逮捕・投獄されているNDFメンバーの釈放を勧告することも盛り込まれました。

 ドゥテルテ大統領は7月25日の就任演説で、NPAに和平協議再開を呼び掛けるとともに一方的停戦を宣言。その後、国軍とNPAの衝突が起きたため停戦宣言を撤回しましたが、今回の和平協議を前に8月21日から政府とNPAがそれぞれ停戦を宣言していました。

 新人民軍 ホセ・マリア・シソンらが1968年に「毛沢東思想」の実践を目的にフィリピン共産党(CPP)を結成し、69年にはCPPの武装組織・新人民軍(NPA)を創設。「土地改革」を掲げて農村部で活動し、誘拐、恐喝などによる資金・武器集めを継続。フィリピン国軍の推計によると、80年代に約2万5000人だったNPAの兵力は、現在4000人以下。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-28/2016082806_01_1.html


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