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29日、韓国メディアによると、子どもを対象にした整形手術モバイルゲームが韓国で物議を醸している。写真は韓国の子供たち。
韓国、子どもを対象にした「整形手術ゲーム」が物議=韓国ネット「本当に恐ろしい」「金のためなら何でも作るんだね」
http://www.recordchina.co.jp/a148811.html
2016年8月30日(火) 16時20分
2016年8月29日、韓国・中央日報によると、子どもを対象にした整形手術モバイルゲームが韓国で物議を醸している。
世界では最近、整形手術や脂肪吸引手術、帝王切開手術などをテーマにしたゲームが数多く登場している。その中でも、プレイヤーが医師となり、メスなどの手術道具を使って二重まぶたを作ったり、鼻を高くする美容整形をするという内容の「PLASTIC SURGEON」は1000万件を超えるダウンロード数を記録するほどの人気を博している。同ゲームには年齢制限がなく、子どもでも自由にプレイすることができる。
問題は幼い時にこのようなゲームで遊んだ子どもたちが、整形手術について間違った認識を持ってしまう可能性があるということ。“整形大国”といわれる韓国では「子どもたちが“整形=美容”という間違った認識で外見至上主義に陥りかねない」と懸念する声が出ているという。
この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「本当に恐ろしいゲーム」
「整形ゲームを作った目的は?全く理解できない」
「深刻な問題だ。『整形手術は簡単にできる』と勘違いした子どもたちが実際に手術を行おうとしたらどうする?」
「整形ゲームに子どもたちが熱中する。外見中心主義の社会が作り出した悲しい現実だ」
「金のためなら何でも作るんだね…」
「整形共和国の韓国で人気が出ないわけがない」
「最近街を歩くと、みんな同じ顔で区別がつかない。そんな大人を見て、子どもたちは何を学ぶのだろう?」(翻訳・編集/堂本)
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