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11日、韓国の朴槿恵大統領が与党セヌリ党の新たな代表に就任した李貞鉉氏など同党新執行部を招いて昼食会を開催したが、この会が非常に和気あいあいとした雰囲気だったと韓国メディアが伝えている。資料写真。
朴大統領が「今まで見せたことのない笑顔」を披露した相手とは?=韓国ネット「子分がごあいさつに来たから」「慰安婦のおばあさんが泣いているのに」
http://www.recordchina.co.jp/a147390.html
2016年8月12日(金) 16時40分
2016年8月11日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が与党セヌリ党の新たな代表に就任した李貞鉉(イ・ジョンヒョン)氏など同党新執行部を招いて昼食会を開催したが、一連の会が非常に和気あいあいとした雰囲気で行われたと韓国メディアが伝えている。韓国日報によると、李元鐘(イ・ウォンジョン)大統領府秘書室長から「大統領が今日のようによく笑う姿は初めて見た」との言葉が飛び出したくらいだ。
昼食会を前に開かれた会合で、朴大統領は李代表らに対し「党・政府・大統領府が一つになり国民のことだけを考え進んで行けば、どんな困難も克服することができる」と述べ協力の重要性を訴えた。また、リオデジャネイロ五輪フェンシング男子エペで金メダルを獲得したパク・サンヨン選手に言及、「パク選手は13対9で押された状況でも『きっとできる』と繰り返し自分に言い聞かせ挑戦した」とし、国の内外に難題が山積する現在、「最も必要なのは『きっとできる』という心掛け」だと述べた。これに対し李代表は「(党の)新指導部を中心に大統領が率いるこの政府が必ず成功できるようにする」と述べた。
続く昼食会では、朴大統領の口からお国言葉に関する冗談なども飛び出し、会場は何度も爆笑に包まれたという。
李貞鉉氏は野党地盤である全羅道出身だが、朴大統領就任後は大統領府の政務首席秘書官、広報首席秘書官などを歴任した朴大統領の側近の一人として知られる。韓国の保守政党代表に全羅道出身者が就任したのは初めて。
この報道に、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。
「家の犬が尻尾を振って駆けて来るのはうれしいものだけど、それと同じような気分なんだろう。分かるよ」
「国民の表情が沈み切ってるのが見えないのかな」
「大統領を王様扱いしている現実」
「内輪だけの祭りだ」
「そこは涼しそうだね(猛暑が続く韓国では、家庭のエアコン使用をためらわせる電気料金設定に国民の不満が高まっている)」
「大統領府の設定温度は何度だ?庶民は暑くて狂いそうだぞ」
「こっちはパンツ一丁でも暑いのに、重ね着までしてるとは…」
「慰安婦のおばあさんたちが泣いているのに笑えるなんて、まるで悪魔だ」
「子分たちがお姫様にごあいさつに来たから浮かれてるんだね」
「1970年代のニュースを見ている気分だ。閣下の笑顔が見られてとても幸せだ。犬や豚どもは閣下をさらに喜ばせるよう」
「もうすぐ選挙で大統領が代わる米国がうらやましい」(翻訳・編集/吉金)
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